試乗記
いい車のお手本。 見た目良し、走りよし、快適性良し。 アウディA5スポーツバックは良い車のお手本のような車だ。ドアも4枚になったことで後席へのアクセスも容易になり、より使いやすくなった。 ほんとに良くできているのだが、優等生過ぎるが故に助手席の…
Mの咆哮再び。 小型の2シリーズへMのエンジンを搭載したM2コンペティションへ再び乗る機会を得た。 各所設計の古さは気になるものの、日本の道路にジャストフィットで、こんなに走りに夢中になれるスポーツカーもそうないだろう。 // 見て楽しい大型車と乗っ…
贅沢な組み合わせ。 BMWのフラッグシップである8シリーズ。大人2人で優雅にツーリングするような目的に使う贅沢カーだ。そこへ、趣味性の強いオープン装備。 贅沢極まりない優雅なオープンカーが完成した。しかもこの車はディーゼルなのだ。想像以上に良かっ…
Mだけどラグジュアリー。 BMWらしくないカッコよさで定評のある8シリーズ。その8シリーズ最強のM8コンペティションである。Mではない850iでも十分なパワーを持っていたので、M8でどれほどのものかと思って楽しみにしていたが、ある意味想像通り、街乗りレベ…
ディーゼルの良さがあまり出ていない。 このティグアン。 ガソリンモデルとディーゼルモデルの2つのラインナップが出ているが、ワーゲングループのディーゼルはいまいち、ディーゼルエンジンの良さが出し切れていない気がするのだ。ディーゼルエンジンに関す…
100点満点中75点。 現在も絶賛SUVブーム中。 ワーゲンもポロベースのSUV、Tクロスを先日発表したが、次はTクロスとティグアンの間を行くゴルフベースのTロックの日本上陸である。 正面から見るとどれもそっくりで、ぱっと見どれがどれかさっぱり。 しかし、…
100点満点の車。 まずはじめに。 この車は最高に良い。 自分の場合、結局どんなにいい車に乗っても、やはり欲しいと思うのはスポーツカーが絶対的な存在で心の中にいた。しかし、そんな中に割って入って、しかも最上位付近にランクインしたのがこのアウディ…
死角なし。 2016年の発表時は、4気筒ターボになったことで一時話題となった718ケイマンボクスター。賛否両論というか、やはり自分を含め”否”の意見が多いように感じられたのは事実だ。 しかし、あれから4年の歳月が経ち、718の4気筒エンジンは市民権を得てき…
速いSUV否定派でも、欠点が見つけられない、、、。 SUV大ブームの今、”速いSUV”の存在意義がよくわからないワタクシ。 チューンナップして速くしても、そもそものボディ形状的に不利で、車高の低いスポーツカーには勝てないのであれば、速いSUVって、、、と…
マイカーなのだ。 自分の足車として活躍しているアウディのA3は2016の12月登録。 制度上の問題なのだが、12月登録って1カ月経つともう『1年落ち』になってしまうので、損な登録年月日だと思うのだがどうだろうか。 それはさておき、この車に3年5万km乗ったこ…
最高のバイク。 万能なものなんてないが、限りなく万能に近く素晴らしいバイクだ。 初めてのSS購入時はポジションのキツさ等含め、恐る恐る購入したわけだが結果として最高。 実際最高のバイクの証拠として、同じバイクを2度購入している。 // 少し電子制御…
風を感じるミニ。 日本ではオープンカー需要は間違いなく低いだろう。 雨も多いし。 でも俺はオープンカーが大好きだ。バイクが好きなくらいだから、風を感じるのが大好きなのだ。オープンカーはドライブが特別な時間になる。いつもの普通の道が特別な道にな…
BMWのX1 18dに乗ってる気がする。 よく突っ込みを入れられる『ミニなのに小さくない!!』ミニのクロスオーバー。 まぁ小さいからミニというわけではないと思うのだが。 ミニのSUVタイプになるのだろう、確かに可愛さはだいぶスポイルされてしまっている。 …
見た目が崩れたデミオっぽい。 鳴り物入りで登場した新型ヤリス。ハイブリッドモデルとそうでないモデルと2種類がある。今回試乗させてもらうのはハイブリッドの最上級モデル。乗り出しで300万円ほどになる車だそうだが、ガソリンモデルとの比較も交えながら…
安定感のある低品質。 鳴り物入りで登場したトヨタの新型ヤリス。 コンパクトカーでヴィッツの後継機にあたるのかな? コンパクトカーは狭い日本にはとても良い。かくいう俺もコンパクトカーオーナーである。本体価格159万8000円、乗り出し200万円弱。果たし…
パグに似ている気がする。 流れるウィンカーをいち早く取り入れたトヨタの意欲作。 アルファロメオのステルヴィオに似ているが、C-HRの方が先だったと記憶。という事はアルファロメオが似たデザインを、、、? 話を聞いたところ値段も乗り出し350万円ほどと…
チビティグアン。 大SUVブームの中ワーゲンが最小のSUVを発表。その名もTクロス。 ワーゲンのSUVは皆Tから始まる名前だ。 小さいティグアンの姿をしたこのSUVの走りを確かめてみよう。 // 旧型のパーツを組み合わせてうまく作ってある車 このTクロス、値段も…
価格相応。 ダイハツが開発しエンブレムを付け替えた、トヨタのいつものパターンである。 新しい車がどんどん出てくるが、昔に比べ値段も上がってしまい、ほとんど手が出なくなってしまった昨今。この1リッターのコンパクトSUVは200万円を切る本体価格が魅力…
誌面のまるでスポーツセダン、は大げさ。 鏡餅再び!なのだ。 この車、ボディカラーが白で、後ろから見ると鏡餅に見えて仕方がない。 正面からはカッコいいのだが、全体的に丸みを帯びたデザインはより一層それっぽく見える。 // どの位の加速で速いと感じる…
成績優秀な速いデブ。 SUVブームは陰りを知らぬ勢いで隙間なくラインナップを埋める。 もれなくBMWもそうで、X1から始まり現在はX7まで一部の隙もなく揃えてある。そして2020年にはX8の情報まで。 正直、ここまで来ると笑うしかない。 カイエンとカイエンク…
さすが人気車種!だがしかし、、、。 最近のSUVの大ブーム。ボルボも大小様々なSUVを揃える。このXC40はそのSUVのXCシリーズの中で最小のモデルだ。最小って言ったって十分大きいが、街中メインで使う人にはベストサイズに見える。(自分で言って思ったが、…
ボルボがここまでレベルが高いとは思いもしなかった。 世の中、良い物は良い。 物は日々進化し、基本的にはどんどん良くなっていく。(たまに悪くなっていくものもある。)自動車は今、新しいパワートレインへ変わる過渡期である。 電気自動車に各社舵を切る…
ごつい見た目の割にはあまり速くない。 何にせよハイパワーモデルや特別仕様というのは夢がある。ワクワクするのだ。 このJCWの名前が付いたミニ、見るからに速そうで乗る前から期待が高まる。しかし、実際に乗ってみると意外とあっさりした乗り味で拍子抜け…
ハイパワーモデル以外で初めて手に入れたいと思った一台。 いろんな車に乗っていてもやはり、ハイパワーエンジンを持つ車は楽しい。力は漢の象徴であり憧れでもある。目の前に遅い車と速い車と2台があれば、どちらがいいかなどは質問するまでもない。 しかし…
高バランスな一台だが、、、。 最近のボルボのデザインには目を見張るものがある。 聞けば、アウディのデザイナーが現在のボルボのデザインを担当しているのだとか。高速道路でも後ろからトレードマークのトールハンマー型LEDライトを点けて走ってくると、パ…
素晴らしい車。 現在のスポーツカーやスーパーカーはある意味、自動車として完成の域に達している。 20年前は『日常的に使うことができるスーパーカー』などという触れ込みでフェラーリの360モデナやランボルギーニのガヤルドが出始めてきた。 しかし、今や…
スポーツカーには夢がある。 燃費が良くて荷物が載って、人が多く乗ることができて、足やアソコを振り回すとトランクが開くような車は生活に便利で役に立つ。これらは性能の差こそあれ、いうなれば家電だ。白物家電である。電子レンジや洗濯機、エアコンに掃…
軽自動車には日本の自動車の歴史が詰まっている。(気がする) 10年近く前に生産され、そして今では生産終了しているマツダのAZワゴンという軽自動車らしい。調べてみたらスズキのワゴンRからOEM供給を受けている車だそうで。 そうなると中身はまんまワゴンR…
BMWが手掛ける大人のGTカー。 デビューした時からここ最近で一番カッコいいBMWだと思っていたが、実車を見てみるとやはり同じ気持ち。俺は2ドアのスポーツカーが大好きなのだが、この車もまさに2ドアのカッコいい車のお手本のような形をしている。 530馬力と…
今年乗った車で最高だった車を5つピックアップしてみた。 さて今年ももう12月。振り返ればいつでも早いが、過ごしている日々の感じ方としてはそうでもない。毎日毎日いろんなことがあるからな。 先日は、今年乗った車で最悪だった車5選をアップした。 www.no…