俺のチビD。
マイカーで仕事や買い物、レジャーとまさに『足』として大活躍してくれているアウディのA3。名前は小さいアウディという事で【チビディー】と呼んでいるのだが、5万キロを越えた現在の状況をお伝えする。
購入約3年間で5万km超え
別にそこまで走行が多い方ではないと思うが、3年半で5万4000kmを走行した。
登録は2016年12月。
1カ月たった瞬間に書類上、1年落ちになってしまう残念な登録日である。
この前に乗っていた日清か日産かのエクストレイルが、ラジエターか何かが故障して修理代が30万円~といわれたのが乗り換えたきっかけだ。
アウディディーラーにに行って、そこにあったアウディA3に決めて帰ってきたのである。
ちなみにエクストレイルは13万8000kmの走行距離であった。
一番驚いたことは、このエクストレイルが30万円で売れたことだ。勿論下取りという事で値引き分も含まれているのだろうが。
そこからA3との生活が始まり、仕事やプライベートや買い物で使用し、54000km走行だ。
車検は今年に受けている。
説明をよく聞いていなかったので把握していないのだが、アウディは初回車検までメンテナンス込みのプランがついていた。初回車検分までブレーキパッドやオイル交換、エアコンフィルターやワイパーなどが無料交換になるのだ。
定期点検の度に自動的に換えてくれていたのである。
だから、ワイパーのビビりもエアコンの匂いも一度も気になったことがない。
時々、
『まだ使える部品をわざわざ換えて金摂りやがって、、、』
というディーラーに対する恨みの声も聞こえるが、常にベストな状態で走行できる予防整備としてみれば俺は悪い事だとは思わない。
ましてプラン内で都度費用が掛からないなら余計ね。
アウディを購入する人は中古車でも年式が新しければ、こうしたプランがセットになっていて、引き継ぐ事が可能なケースがある。
購入時にメンテナンスパッケージが付くかぜひ確認してほしい。
ちなみにうちの正規ディーラーは、この店で購入している人に限りエンジンオイルの補充は無料である。
助かる。
消耗品交換の甲斐もあり絶好調だ。
先日、ミラーから異音がしたがオイル注油で復活。事なきを得た。
ここに至るまでに消耗品交換や当て逃げ等あったものの、それ以外は特段大きな故障はない。
少なくとも54000km走った限りは『ノートラブル』といって差し支えないだろう。
あとは弱いと言われるトランスミッションDCT。
これは乗り方にもよるところが多いだろう。
確かに、渋滞時にドライブモードだとぎこちない動きをすることがある。
しかし、これについては自分なりの対処法を編み出し、普段から心がけている。
そうはいっても、実際はドライブモード入れっぱなしで問題なしだ。
馴染んできたのか、学習したのか、最近は全くギクシャクしない。
そして塗装。
写真で見てもらってもわかると思うが、うっとりするほどキレイだ。
磨きがいがある。
燃費もよく軽快な走りで車内は静か。スピーカーの音も良い。
1世代前のMMIナビの動作が遅くてイラっとすることがある以外、特段不満はない。
今後、あちこち経年劣化とともにイタミが出てくると思うが何かあればまた報告するぞ。
昔のガイシャガイシャと言われていた時代よりも信頼性は高い。
安心してよい。