ただいまステイホーム中。
アウディA3のバッテリーが上がってしまった。
距離もだいぶ走っているのでそろそろ寿命が来るのではないかと心配していたところ。
本日はバッテリー交換のためにアウディのディーラーに行って来たのだ。
バッテリー上がり前はA3約2週間乗らず
ホント忠実にステイホームしている。
だからA3も動かすこともなくずっとガレージ内で眠っていた。
ちなみに購入時から今まで一度もバッテリーは交換しておらず、現在の走行距離は約67000km。
新車状態から7万km近くまで走れるなんて随分と高寿命で素晴らしいバッテリーだ。
挙がった一番の原因は走行距離だが、もうひとつ考えられるのはドライブレコーダー。
以前、当て逃げされてしまって以来ドライブレコーダーをつけているのだが、これが以外と電力消費が大きいようでジワジワと奪っていく。
バッテリー上がってしまったのはお盆期間中で、どこの店も休み。
連休明けにディーラーに電話予約して交換に。
在庫が無いのでバッテリー取り寄せだそうだが、翌日の昼には届くと言うので今はとても便利な輸入車ライフ。
先日エンジンをかけようとしたらこんなエラーが出て来て、バッテリー上がりを知る。
セルモーターは回るもののエンジンはかからず。
ブレーキの故障と。
ヒルホールドアシスト使用不可。
降りる前にIGをオフにしてください。
と注意喚起メッセージのオンパレード。
つまりバッテリー残量が無い。
お盆休み明けのアウディのディーラー。
ショールーム内はお客さんもほとんどおらず穏やか。
今日はカラフルな新車たちが並ぶ。
いつもの水とお菓子。
ありがとうございます。
営業担当と話したのだけど、アウディの新車は今主流の残価設定ローンだと5年後の残価は20%~25%前後だと。
車両価格が1000万円を超える車も少なくないので、例えば1000万円で考えると”250万円は置いておいて750万円の5年払いでアウディオーナーになれます!”は、とても訴求力が弱いと思う。
自分は車に限らず、物の価値の考え方の1つに『売却した時の値段が本来のそのものの価値』と考えている。
買う時は1000万円だが、 売る時は250万円。
それはつまり『250万円の価値しかないものを1000万円を出して買った』という風にも考えられる。
極端な例で、それ以外にも検討されるべき要素はあるが。
自社の商品を売りっぱなしの家電みたいにしないで、長期間価値を持つ続けられるような車に変えていってもらえたらオーナーとしても嬉しい限り。
アウディA3(2016)のバッテリー交換費用
そうこうしているうちにバッテリー交換が終わったようだ。
費用は工賃込みで53,460円。
バッテリー交換なんて10年前には5000円位でやってもらった記憶があるので、それに比べれば10倍の金額だが、自分で出来ない事をやってもらっているので、そこに対価を支払うのは仕方がない。
ディーラーでやってもらうと整備保証もついてくるし安心して車に乗ることが出来る。
さて、次回もまた同じだけバッテリーが持つと仮定すると次のバッテリー交換は”134000km”。
バッテリー交換するか乗り換えるか、そんな事を考える時期になりそうだ。