付き合っている人を見るとその人がわかる。
お金があれば大抵の事は出来る。
お金が全てではないとわかっているし、お金が全てではないと声を大にして言いたいけれど、お金で解決できることが多いのも事実。
貧乏からお金持ちになるために必要な付き合う人の選び方について。
お金持ちの友達はお金持ち
これにはほぼ例外がなく、お金持ちの友人はお金持ちなんだ。
その逆も然り。
物事の価値観とか考え方とかが似ているから話していて楽って事が一番なのだろうけれど、その内容が両者で絶対的に異なる事がポイント。
現時点でお金がない人がもしお金持ちになりたいと思った時、まず大切にすべきことの1つに人付き合いがある。
シンプルな話、今つるんでいる仲間が心地よくて平均してみなお金が無ければそのグループから脱する必要がある。
なぜなら
将来の年収は普段付き合っている人の平均というデータがあるからだ。
これについても例外がないらしい。
普段よく関わる5人くらいの年収を足して5で割ったのが自分の将来の年収なのだとか。
考えてみれば自然な話だけど。
これに関しては多くの成功者が異口同音に同じことを言っている。
金持ち体質な人は、新しい人との交流を好み、自分よりもレベルの高い人と付き合う
貧乏体質な人はいつも同じ人、自分と同じか低いレベルの人と付き合います。
しかし金持ち体質な人は、新しい人との交流を好み、自分よりも少しレベルの高い人と付き合います。この場合、相手もこちらのことを自分より少しレベルが高いと受け止めており、お互いに尊敬・尊重し合っているということです。
つまり自分の体質を変えるには、貧乏体質の人がそこから抜け出すには、付き合う人を変えることです。それも自分と同等以上の人に、です。
ではどうすればそれができるかというと、会社の中なら自分よりも優秀で成績上位の人に近づくのです。
優秀な人材は、ものの見方・考え方は、自分のそれとは違う。仕事の組み立て方、段取りも違う。いつもの同僚との飲み会で「やってらんねー」「部長はバカだよな」などと愚痴っている自分とその仲間とも違う。
しかし、居心地が悪い。だからこそ大いに参考になるのです。
あるじゃん(All About マネー)
お金持ち体質と貧乏体質、人付き合いの仕方はどう違う?
居心地が悪いのは価値観が違うから
上記の通り、居心地が悪いのは価値観が違うから。
自分は部長の悪口でいつも通りに盛り上がりたいのに、周りのちょっと上の人たちが『自分の過去のどこの時点で今回ミスを作ったか?』なんて話題になったら、下を向いてスマホをいじりながら適当に相槌を打つしか出来ない。
居心地の悪さったらないはず。
しかしその居心地の悪さを乗り越え、自分も同じ価値観を持てるようになると一緒にいるのが苦ではなくなる。そこから逃げて、自分の事を棚に上げて人の事ばかり責めるからいつまでも貧乏なままなんだ。
うまくいってない人は自分を省みない人が多い。
だから何年経ってもずっと同じ事をしていて、ずっと同じミスを繰り返している。
また、あまりにレベル差がありすぎると共有できることが無かったり、世界がかけ離れ過ぎている。
だから、ちょっと上の人と付き合うことが大切なんだ。