のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

相手を否定しないお金持ちと否定だらけの貧乏な人の違い。

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お金は地面からは生えてこない。

 

金のなる木なんてものがあればバカ売れだと思うのだけど現実にそんな植物は無い。

大抵お金は人から人の手へと渡る。お金を渡してくれる人が周りに多い人ほど貯まりやすいのは明白だ。

ところでお金持ちと貧乏人とでは話し方が全然違うのだとか。

 

 

 

相手を肯定するお金持ちと否定する貧乏人

では早速会話を聞いてもらおう。何が違うかわかるかな?

 

お金持ちの話し方の場合

自分 フェラーリが大好きなのでいつか手に入れたいのです。

相手 『素晴らしいですね!たくさんあると思いますが特にどんなところに魅力を感じますか?』

自分 特にデザインと音が好きです!カッコいいし、フェラーリにしか出せない音は痺れます。

 

相手 『そうですね!あのデザインと音は本当に虜になりますね!』

自分 はい、だからいつか必ず手に入れようと思っているのです。

相手 『いいですね!きっと叶えられると思います。』

 

こんな感じだ。

これが相手が貧乏な人だとこんな会話になる事が多い。

 

貧乏人の話し方の場合

自分 フェラーリが大好きなのでいつか手に入れたいのです。

相手 『いや、目指すならレクサス一択でしょ。そもそもフェラーリのどこがいいの?』

自分 特にデザインと音が好きです!カッコいいし、フェラーリにしか出せない音は痺れます。

 

相手 『でもレクサスのデザインも美しいよ。誰が見ても高級車に見えるし。レクサスの方がいいよ!』

自分 自分はフェラーリが好きだから、いつかフェラーリを必ず手に入れようと思っているのです。

相手 『どうせ無理だと思うけどね。宝くじでもあたるといいね。

 

 

わかるだろうか。

どちらがまた会いたい、話したい相手だと思うだろうか。

相手にまた会いたいと思ってもらえる事はプライベートは勿論、ビジネスでもこの上なく有利になる。

 

 

お金持ちは相手の承認欲求を満たすことで信頼感を得る

会話上手は聞き上手という言葉がありますが、そういう人は会話の中で「いや」「でも」「しかし」「だけど」といった否定の接続詞を使いません。逆に「そうですね」「なるほど」「よくわかります」といった肯定の言葉を使います。

 

肯定の言葉を使うことで相手は自分の話をしやすくなる。すると自分は認められたという満足感を得ることができます。

 

心理学でいう「承認欲求」が満たされるのですが、その欲求を満たしてくれる相手に対して人は好感を持ち、信頼感を持ってくれるようになるといいます。

 

好感や信頼感こそが、ビジネスや仕事につながり、ひいては収入にまでつながることを、お金持ちは意識せずとも体感で知っています。ですから彼らは目の前の人に好感と信頼感を持ってもらうように振舞います。

 

あるじゃん(All About マネー)

「お金持ち体質」の話し方の特徴&避ける話題とは?

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相手の事を否定しない

生まれた環境も育った環境も周りにいる人も違うのだから、価値観も何もかも違って当たり前なんだ。同じことが1つでもあったらそれはすごい事だ。

 

だから相手とは違うことが前提。

違うことが前提なのだから、自分の考えと違っても否定しない。

 

しかし、貧しい人達はどうにも相手に一言いたい人が多い。

これはあらゆる場面でそうだ。

 

それを言う事で自分がどのような評価をされるかを考えもせず、とにかく『一言言ってやらないと気が済まない』という人がとても多い。

 

後にクールダウンして”あの時あんなこと言うんじゃなかったな、、、。”と思っても後の祭り。

 

全てが遅い。

 

特に営業の世界でトップの人たちは得意な人が多いが、人は話を聞いてくれる人が大好きだ。

だからおしゃべりな人ほど営業に向いていないとも言える。

 

www.nob13.net

 

仕事だけでなくプライベートでも、自分の価値観を押し付けるだけだったり人の話を全然聞かない人からは、人は離れて行ってしまうものなのよ。

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