のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

『忙しい』が口癖の人にお金持ちがいないということ。

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忙しい人は、夢が実現しない。

 

俺は昔から、それこそ20代前半かそれよりも前から『忙しい』という言葉が大嫌いである。自分から忙しいという言葉はいまだかつて一度も使った事はないが、『忙しい』が口癖の人にお金持ちはいないそうなので、目指す方向性としては間違っていなそうだ。

 

 

 

『忙しい』はあなたにかまっている余裕はないという意志表示

俺はミュージシャンをしていた頃、芸能人が怪しい薬に手を出すのは無理もないだろうと思ったことが何度もある。過去にジャニーズのPVに出演したことがあるのだが、撮影は早朝の六本木のカラオケボックスであった。

 

ミュージシャンは基本夜型なので早朝はキツイ。大体ライヴが終わって打ち上げして、帰るのは早朝である。

しかし、目の下にクマを作って向かった六本木の撮影場所で渡されたタイムテーブルは、26時や27時を超えるようなスケジュールでの撮影プランである。

 

こんな24時間起きっ放しなのはもちろん、ほとんど休みなく働かされ続けていたら、そりゃテンション保つために何かやりたくなるかもしれないと思ったものだ。

 

自分自身も今とは比べ物にならないスケジュールで日々動いていたが、それでも当時から『忙しい』という言葉は使うまいとずっと思っていた。

 

以前にも書いたことがあるのだが、忙しさって人による事だと思うのだ。自分のキャパを超えてしまい、いっぱいいっぱいになるので『心を亡くして、忙しい』となるのだろう。

 

俺の場合、自分がどんなに疲れていても、やることがあっても、相手の事を聞き入れて受け入れる器は自分からは捨てることはない、という意志表示でもある。(嫌いな人除く)
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本当のお金持ちは時間を持て余している

千田琢哉さんの好きな本にも同じことが書いてある。

 

手帳をこれ見よがしに『今日は終日びっしり会議が入っていて俺はこんなに忙しい』と自慢する人がいる。

サラリーマン人生を歩む間に、知らず知らずのうちにあなたもこうならないよう注意が必要である。

 

なぜなら本当に忙しい人で夢を実現させて幸せな人生を送っている人は、この世に1人もいないからである。

 

人も会社も忙しくて緊迫した時間を経ると、まもなく急激に衰退していくのには例外がない。太く短いのは全てに共通だ。

 

『忙しい』が口癖の人にお金持ちはいない。本物のお金持ちはみんな時間を持て余している。

 

千田琢哉

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

 

 

仕事や趣味を通じて出逢ったお金持ちは本当に時間持ちばかり

ミュージシャン後に入社した会社でも、朝から晩まで『忙しい』連発大会のオンパレードであった。何でも、暇そうにしてると新たに仕事を任されてしまうから、ワザと忙しいふりをすることも重要なんだとか。

 

企業の中で生きていくためには足並み揃えたり建前や色々必要なのかもしれないが、単純に極めて生産性が低い現場を目の当たりにして驚いたものだ。

 

この世界は俺には向いてない。

 

それとは対比的に、本当のお金持ちは時間に縛られていない人が圧倒的に多い。

 

どこかに行くとなれば『次の休みに』ではなく『今から』か、遅くても『明日はどう?』だったりする。

 

日常的に使う言葉でその人の生活や価値観が見えてくるもの。

俺はこれからも忙しいという単語は使わずに生きていくよ。

 

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