Q8の時よりも顕著。
車が好きな人であれば自分の憧れの車を買った喜びを分かち合えそうな気がするのだが、そこまで至らない人やその他の人は猛烈に他人を妬み、攻撃する人が多い。
残念ながらとても多い。
慣れているので特段何か思うことも無いのだが、今回も早速既にいくつかもらっているのでこれに関する私見を述べよう。
妬みの感情は下から上に向けて発せられる
自分には出来ない事をやった人がいたらおめでとうと言えば良いと思う。
興味が無かったり、気に入らないのであれば放っておけばいいと思う。
”他人の振り見て我が振り直せ”
という言葉もあるが、相手を攻撃する人はどんなジャンルであれ自分の事を棚に上げて話す人が圧倒的に多い。
昔経験したことでこんな事がある。
ずーっと昔、極貧サラリーマン時代に会社の研修で行った東京。
都心に停まっているフェラーリを見て自分は
『カッコイイ!!すごいな!』
と思った。
しかし、一緒にいた同僚は言葉に出してすぐにこう言った。
『生意気にフェラーリなんて乗りやがって。石投げてやろうかな。』
その時同僚が言っていたのは
”自分はこんなに大変な思いして少ない収入でやりくりしているのに、高級車に乗っている人がいけ好かない”
という理由なのだそう。
自分の人生は過去の選択の結果だ。
今の人生は自分で選んだのである。
そこを理由に他人を攻撃するのは筋違いにもほどがあるが、こういうことは世の中たくさんある。
相手の喜びを自分の喜びに出来る人は心が豊かな人だ。
ここに貧乏も金持ちも関係ない。
心の貧しい人は当然自分に甘いので、上手くいっているように見える人がいたら自分と同じ高さまで引きずり降ろそうとする。
自分が上に行く努力は出来ないから。
これでは話にならない。
スーパーカーを購入すると周りに"常識人"が増える不思議
スーパーカーを購入すると特に自称”常識人”から多くの人生のアドバイスをもらうことが出来る。
・そんなん乗って自慢してる位だったら〇〇した方がいいよ。
・常識として言わせてもらうけど、そういう車乗るのは辞めた方がいいよ。
・ランボかぁ~。お金あってもいらないなぁ、、、。ダサいし。
・常識人として言わせてもらうけど、そういうの乗るの辞めな。調子乗ってるの見てると痛いよ。
・俺は家族が大切だからこんな車は絶対選ばないな~。家族全員乗れないじゃん。自分さえ良ければ良いんだね。
こんな事は360モデナ購入時にもたくさん言われたけれど、こういう常識人の人たちはほぼ全てがスーパーカーに乗れない人達だ。
乗れない人に何か言われたところで何も思う事はない。
想像力を働かせることの大切さ
お勉強ができる事と頭がいいのは別問題だ。
頭が悪いとどうしようもない。
時間は有限だ。
ずーっと昔から言っているが、失った時間は取り戻せない。絶対に。
見ず知らずの人に何か言う事で、それで自分が”自己満足”する事以外の何かを得られるだろうか。
世界中で共通している事だが、お金持ちは他の成功者を称賛する事が出来る。
相手の頑張ったことを一緒に喜べる器の大きさがあるので、自分も同様に上手くいく。
反対に貧乏人は相手を妬む。
この場合の貧乏人は経済的だけでなく心理的な貧困、心の貧しさも含む。
そして相手の足を引っ張り、自分より高い所にいる人を自分と同じ高さまで引きずり降ろそうとする。
お金があっても心が貧しい人はいる。
お金が無くても心が豊かな人もいる。
つまらない事には極力無駄な時間を使わず、好きな事や楽しい事に同じ1秒を使いたいといつも思っている。