一番大切なのは時間。
もうこれについては口が臭くなるほど言い続けているので、根本的にこの考え方が受け入れらない人とは仲良くなれない。もっとも浪費してはいけないものは時間だ。
どんなにお金持ちも芸能人もみんな平均して80年とちょっとしか生きられないのだから、1つでも思い出に残る人生を歩んだ人が大勝利なんだ。
色のない写真、カラフルな写真
これは自分の比喩だが、過去の人生を1つのアルバムにした時にカラフルな写真を1枚でも多くしたいんだ。カラフルな写真は”思い出に残っている体験”のことだ。
例えばどこかに旅行に行ったり、親や子どもにプレゼントをあげたり、サプライズして喜ばせたりガッカリされたり、タマゴ全部使って巨大卵焼き作ったり、父ちゃんが楽しみにしていたワインをこっそり飲み干したり、大雪の日に傑作の雪だるまや建造物を作った事なんかは何年経っても覚えていられるし、時間の経過とともに美化されていく。
こんな充実した経験を1つでも多く過ごしたいんだ。
そうする事で人生のアルバムはカラフルな写真で彩られることになる。
反対に色の無い写真というのが何かというと、何でもないただの日々だ。
目覚まし時計で早朝に起き、だりぃ、、、と言葉を発しながら出勤し仕事を淡々とする。昼休みはインスタントラーメンや安価なファストフードで済ませ、午後はひたすら時計を見ながら『5時まであと4時間32分。あと4時間30分。早く終われ早く終われ、、、。』
とひたすら労働時間が終わる事だけを待ち続ける。
この時間の使い方は勿体ない。
例えば平日の1年前の今日、何をやっていたか思い出せるだろうか。
多くの人は思い出すことも出来ず普通に働いていたと言うはずだ。
これは自分のもっとも貴重な時間という財産を切り売りする事で対価としてお金を貰っている、という状況だ。
これは色のない、記憶に残らない時間として消費される。
こんな日を1日も減らし、カラフルな写真を増やすことが人生の目的だ。
人が変わるための順序
人が変わるための順序は下記の通りだ。
①マインドが変わり
②行動が変わり
③結果が変わる
この順番だ。
上記の話を聞いて
『そんな事言ったって働かない訳にいかないだろ!ふざけんなクソが。みんなお金にゆとりがある訳じゃねえんだよ。バカなんじゃないのか?みんな大変な思いして毎日働いているんだよ!!』
という人はマジで1人や2人ではないだろう。
講演会やったら絶対その場でボロクソに言われそうだ。
みんな現状維持バイアスがあるため変化を嫌う。
そして上記の発言は色のない写真を量産している自分の行動を肯定している。
自分の行動を肯定している限り
①マインドが変わり
を達成することが出来ない。
だから何年経っても結果が変わらない。
もっと自由に楽しく、充実した人生を生きる資格がある!
あなたに。
でもそのためには今の生活に疑問を持ち、そして行動を起こすことが必要なんだ。
自分が今の考えになったのも同じ。
『毎日毎日クソみたい事ばかりやらされ言われ続けて、上司のミスまで自分のミスにされる。それなのにこれ以上立場を悪くしたくないからすみませんしか言えない自分。なんてクソな人生なんだ。会社や上司がクソなんじゃなくてクソは自分だ!』
こう思って、その状況から脱却したいと心の底から思ったことがきっかけだ。
別にお金持ちになれって訳じゃない。
幸せの形は人それぞれなのでお金である必要もない。
自分がやだなー、、、と思う事をして1日過ごしても、彼女と幸せなデートをして過ごしても1日は確実に過ぎ去る。
自分が変われば全てが変わる。
繰り返すがもっと自由に楽しく、充実した人生を生きる資格がある!
あなたに。
人生のアルバムをカラフルにしよう、お互いに。