コンラッド東京宿泊記。
東京に来た時のお家コンラッド東京。
それにしても平日にも関わらず大混雑でホテルの盛況ぶりには驚くばかり。お客さんはほとんど他国の方だけど。今日は大奮発して初めてのデラックスベイビュースイートに泊まってきた宿泊記。
コンラッド東京が自分にとって特別な理由
コンラッド東京の大ファンになって長年経つが、ここは自分の人生にとってもターニングポイントとなったホテルなんだ。
よく話題にするハイパー極貧時代。
まだスーツ1着は買えず前半分しか買えなかった頃にサラリーマン時代、取引していた社長様の急な呼び出し&結構面倒なお願いを『OK!OK!』と答えて対応して、平日も休日も関係なく動いていた。ある日呼ばれて東京まで些細な用事で出かけた時に
『わざわざこんな用事位で嫌な顔ひとつせず来てくれたから。』
という理由でホテルを取っておいたから休んで帰ってと話してくれ、その時に予約してくれてあったのが今回泊まりに来ているコンラッド東京のベイビュースイート。
ここで受けたホテルのサービス、部屋の広さ、全てのものの上質さ、料理の美味しさ、そして駐車場に停まっている車の凄さ(1000万円以下の車は停まって無かった)に感動して、
『今は無理でも将来絶対にここに自分の力で泊まりに来たい!!』
と誓った思い出がある。
それがあるから、他にもリッツカールトンなども行ったけれどこのコンラッド東京というホテルは自分にとって特別中の特別な思い出のホテルなんだ。
以来東京に来るときは割と頻繁に泊まっている。
首都高速汐留からすぐ。
下りたら一番奥の車線に入ってすぐ左。上の写真は汐留から降りた直後。
エントランス前に到着。
ドアマンが『おかえりなさいませNob様!あけましておめでとうございます!』と声をかけてくれた。いつも通り車と荷物を任せて、我々は手ぶらでホテルのフロントに向かう。
もうこの時点で既にホテルライフが始まっていて楽しい。
チェックインの手続き。
フロントスタッフは以前も対応してくれたスタッフで、直近のホテル事情とか今度アメリカに旅行に行くんだという話をしてくれた。
後ろで待っていた娘のためにスタッフさんがフロントデスクの上を見られるように、子ども用の階段を持って来てくれた。
娘は嬉しそうに登り、デスクの上をキョロキョロ。
そして2段目に腰かけて椅子にする。
5つ星の高級ホテルなのに飾らない所、お客さん目線になって子どもを邪魔者扱いせず1人の大切なゲストとしてもてなすところがいつ来ても素敵だと思う。
この階段を出してもらう前に既にミッキーのシール貼り絵本、子ども用のアメニティ、キティちゃんのミネラルウォーターを貰っていつの間にそんなに貰ったの?!状態。
部屋のカードキーを準備してもらって部屋まで案内してもらう。
今日は初めて泊まる部屋でキングデラックススイートベイビューという120平米の部屋。
コンラッド東京で上から3番目の部屋。
この上には160平米の2ベッドルームデラックススイートと226平米のロイヤルスイートのみ。
こちらの部屋も憧れるが流石に一泊70万円~は無理。
最上階37Fのエグゼクティブラウンジの隣の部屋。
廊下を歩いていると隣の部屋と扉と扉の間隔が広い。最上階だけあって広い部屋が多いと予想。
入ったら左側はウォークインクローゼットとお手洗い。
右側はリビング。
リビングの机。
この位机が広いと色々並べられていいね。
リビング。
この中にグラスやテレビ、冷蔵庫が隠されており使用しないときはこのように隠せる。
冷蔵庫が何処にあるかわからなくて探した探した。
この壁の中。
瓶に入った水がたくさん置かれているので冷蔵庫にいれて冷やす。
リビングの隣りは寝室でその向こうはバスルーム。
横幅200cm位あるキングベッド。
寝室窓際で横になれる椅子。
寝室にある椅子から眺めたリビング側。
バスルーム。床暖房が効いてる。
コンラッドのシンクがコーラー社製シンクだったので自宅もコーラーのシンクにした。
窓際に湯船。
カーテンも電動で閉められる。
お風呂入ったりシャワー浴びて使用済みバスローブをその辺に置いておいても、夜になるとターンダウンで新しいものに取り換えてくれて、お風呂の水滴も掃除していってくれる。
フカフカのタオルがこれでもかって位たくさん置いてあるし、ターンダウンで使った分は補充してくれるし、足りなければ持って来てくれる。まさに至れり尽くせり。
しずかちゃんよりシャワーを浴びるので助かる。
浴槽。
そういえばトイレや浴室のタイルには貝の化石がいくつもあった。
天然石を割って貼り付けたのかな?
部屋の探検も終えたのでラウンジのアフターヌーンティーへ行く事にする。
別記事に続きます。