コンラッド東京宿泊2日目。
平日にも関わらず大混雑しているホテル。
たまたま混んでるのかと思いきや連日大盛況なのだという。
凄い。
今朝は朝食ビュッフェを食べに28Fのセリーズに行って来た。
快適なベッド
コンラッド東京のベッドは自分に合っていて、夜中に一度も起きずに朝まで寝てられる。安価なホテルに行くと時々当たってしまう、硬い、薄い、臭いが無く、全てが丁度いいバランスだ。
自宅のベッドは結構柔らかめで沈むタイプだが、快眠のためにはある程度の硬さが必要な事がこうして体験してみるとわかる。
さて朝食会場のセリーズへ向かうため、エレベーターで下に降りる。
セリーズでの朝食ビュッフェ
到着するとレストラン入り口に行列が見える。
尋常ではない混みよう、、、。
通常ビュッフェレストランとして開放されているセリーズが満席なので、隣の和食のレストラン風花も解放し、朝食ビュッフェ会場になっている。そしてなんと、それでも満席のため奥の高級中華レストラン、チャイナブルーも朝食会場として開放しているのに、レストラン前ではこの行列。
自分の後ろにも並んでいる。
そして日本人がいない。
フロントで聞いたところ、最近の日本人の宿泊比率はコロナ前で3~4割だったのが今では2~3割だという。
今日の体感的には日本人割合1割ない位に見える。
ちなみに最近は宿泊料金も高騰している。
以下はヒルトンアプリでの参考価格だ。2023年10月11月頃の一泊の価格。
一番小さい部屋(50平米ほど)のスタンダードなプランで見てもこの価格。
後は朝食があるかメンバー価格かなどで変わる。
が、この料金は税抜きなのでここに消費税とサービス料が追加され25%増しになったのが正しい一泊料金なんだ。
ページの上にもここに15%のサービス料にプラスして消費税もかかるよと表示されている。
週末の72平米のスイートだとこんな料金。
これを1つ選んで決定画面まで持って行くと、、、
一泊255,930円。
こんな価格帯のホテルなので日本勢は劣勢となり、海外勢が強いという事らしい。
それにしても一時期よりも上がったな。
ホントはラウンジが使える部屋を予約したかったので当日交渉してみたのだけど、ラウンジ権は部屋に紐づいているのでエグゼクティブルームの宿泊が条件。
で、そのエグゼクティブルームは全室満室。
最近の傾向として高い部屋から埋まっていくという。
ちなみに一番高い部屋は一泊100万円以上。
ちょいと顔が引きつってしまう。
丁度ビュッフェのソファ席が空いたのでそこに案内してもらった。子連れには助かる。
朝食はビュッフェ形式で一品メインの卵料理を選ぶ。
自分はエッグベネディクトを、妻はパンケーキを頼んだ。
野菜のコーナー。
チーズ、ハム、スモークサーモン。
妻はコンラッドのスモークサーモンが大のお気に入り。
一切れが大きいし肉厚なんだって。
食べなかったな。
フルーツ。
下からパイナポー、ピンクグレープフルーツ、上は巨峰。
ぶどう大好きなのに食べ忘れる悲劇。
ウインナーやベーコン、カレーなど火を通したもの系。
お客さんからの注文を次々に調理していく料理人。
慣れていない飲食店だったらパニックに陥るほど混んでいるのに提供する一品一品は丁寧に仕上げられていて流石。
パンケーキ大人気。
和食系。
パンケーキ。
好きな物を取ってきた皿。
どれもレベルが高い料理ばかり。
人気なのがわかる。
わかるがしかし、この価格帯のホテルが平日の稼働率が常時90%越えってちょっと、、、。
凄いな。
ネット記事や新聞を読んだりすると
”貧富の差が大きくなって、、、”とか”外国人に次々に買収される日本が、、、”とか良く見聞きするけれど、ここにいるとホントにそれを痛切に感じる。
みんな腕時計もいい時計してるんだこれが。
凄い。
自分もこれ以上周回遅れにならないよう必死について行こうと思う。
ホテルは相変わらずとても素晴らしいです。
が、シェーバーが5枚刃から3枚刃になったりオレンジジュースのストレート感が少し薄くなったり、ドライヤーのレプロナイザーが旧型だとか、むむ!これは、、、と思う事も所々ある久しぶりのコンラッド東京でありました。
そうは言っても良いからいちファンとしてまた来たいと思う。