のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

夜景とアフタヌーンティーを楽しむデラックススイート。

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コンラッド東京デラックススイートベイビューに泊まったその②。

 

我々はホテルに滞在する事を目的に来ている。

そしてどこまでのクラスの部屋に泊まる事が出来るかは自分との戦いであり、日々の結果でありそしてご褒美でもある。

本日宿泊のデラックススイートベイビューはラウンジがついているので部屋を探検した後にラウンジへ行って来た。

 

 

 

ラウンジのアフターヌーンティー

デラックススイートベイビューは多分、通常枠のスイートルームとは違うカテゴリの一つ上のスイートなのでラウンジ権が始めから付帯している。

ヒルトンのダイヤモンド会員になればラウンジアクセス権もついてくるようだが、自分は持ってないので毎回有償にて利用している。

15時~17時まではアフターヌーンティーの時間で、おやつの軽食やケーキが食べられるので早速行って来た。

飲み物なんかはラウンジ営業時間内ならいつでも自由みたい。

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ラウンジは部屋の真横。

廊下に出て数歩歩けばラウンジに到着する距離。席を案内してもらって座る。

自分達は勿論、2歳の娘の飲み物も聞いて持って来てくれる。

 

子ども用のスプーンやフォークもプラ素材のものではなく、NARUMIの金属スプーン&フォークを持って来てくれた。お子様ランチのお皿もプラではなく木だ。

 

最初にビュッフェ台から持って来たのはサンドイッチ2種類。

ツナとタマゴのサンドイッチ。

ショートケーキとスコーン。

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コンラッドのショートケーキの生クリームの軽い事。

いくつでも食べられる軽さなんだ。

安価なケーキの甘すぎてくどい感じゼロ。

亀仙人が飛び乗った筋斗雲のように軽い。f:id:Nob13:20240117173257j:image

ロンネフェルトの紅茶。最近のお気に入りはチャイ。

ラウンジの外に持って行っちゃダメだぜ。
f:id:Nob13:20240117173335j:image誕生日プレゼントで貰ったラクロア。

ジャケットの糸くずが挟まった。

さて、満腹になったのでこの後は周辺を散策。

 

銀座まで徒歩圏内。食べ過ぎた体にはいい散歩になるんだ。

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1時間ほど散策。

特に欲しい物も何もないので散歩して帰ってきただけ。

 

ホテルに戻ってきたらそのままラウンジへ。

おやつの時間からまだ1時間しか経ってないが。
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妻にいくつか取って来てもらった。
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風花の和食。

持って来てもらったので名称不明。懐石料理に出てきそうな味わい。
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ご自由にどうぞの飲み物コーナー。
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右上のチャーシューみたいなのが絶品すぎた。

ラーメンに入れて食べたい。
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その奥に少し映ってるドライカレーみたいなのはパクチーがかかってて死んだ。

料理にパクチー入れないで。別皿で頼むぜ。

 

今日のランチはヒルトンで北海道&いちごスイーツビュッフェ食べて、15時にアフターヌーンティーでケーキと紅茶とサンドイッチとスコーン。

 

その1時間後なので既にお腹が、、、。

 

食べ過ぎて視界が霞んできたところでラウンジを後にする。

ロビーに降りたら隣りのバーラウンジで弾き語りの生演奏してた。

 

28階だからバー&ラウンジトゥエンティエイト。

 

当然大人の空間だから大人向けの音楽だが、初めての生演奏を見た娘が尋常じゃない興味の示しよう。20~30分、よそ見もせず瞬きもしない位の勢いで見入っていた。

 

実は自分も相当音楽に思い入れがあるので、そのDNAが受け継がれているような気がして今日一番感動した瞬間。

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『ほら、あで!お歌うたってるね。』

(ほらあれ、お歌うたってるね)

 

ミュージシャンとも何度も目が合って、こっちを見て何度もスマイルしてくれた。

嬉しそうだった。

 

演奏を近くで見たいからとラウンジにも入れてもらい、ステージの最前線で鑑賞する娘。ほとんど一対一な感じ。

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演奏をジッと見つめ、一挙手一投足を全て見逃さず見つめて聞き入っている。

真剣そのもの。

音量はやや大きめだったので小さい子なんて

『うるさーい!!』

なんて言いそうなものだが、全然そんな事もなく。

 

弾き語りを30分位堪能して拍手してバイバイしてきた。

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部屋に戻るとターンダウンされてテーブルに氷が用意されていた。

なぜかこれが好きな娘。

前回と同じくトングを持ってグラスに氷を入れ始める。
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『ちょっとバッテテね!』

 

そう言って氷をひたすらに入れ続ける。

多分、トングでつまんで右から左へ氷を移すこの行動が面白いのだと思う。
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お風呂に入ってたら氷が満タンに入ったから飲め、と娘が呼びに来た。

全て入れたようだ。

 

愉快な夜。

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夜は夜景を見ながらお風呂入って遊んで過ごす。

 

”たかが寝るだけにそんな高いお金を出すのは無駄遣いの極み”

 

経験した事が無い人にはこう言われるホテル泊も、読んでくれている人は勿論この世界の魅力がわかる人だろうし、自分にとってはその1日や2日がすごく大切。

こんなに濃密で新しい発見が出来た1日をいくらかのお金で体験できた今回は、既にこれ以上ない位の大きな満足感がある。

 

さて、明日は朝食を楽しみに今日は寝る事にしよう。

 

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