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最新の高性能車ではなく旧車を好む理由とは!?

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本アンケートの旧車の定義にビビる。

 

世の中の車は次々にアップデートされ、最新こそが最良と言った姿は各社で見られる。しかし、自分もだが最新の車には一切興味を示さず車と言うよりも骨董品に近い乗り物を好き好んで乗っている人も大勢いる。

へたすれば最新の車よりも高いのに低性能。それなのに旧車を選ぶ理由とは。

 

 

 

今の車には無いデザインや走りが魅力

F1を見ていても顕著だが自動車に関する締め付けは毎年厳しくなっている。

意味があるのかわからない法律でがんじがらめにされて、過去の名作は次々に生産終了に追い込まれている。悲しい限りだ。

今回参考にしたアンケートによると本アンケートの旧車の定義は2010年(平成22年)以前に生産された車なのだそう。

 

なんと!

 

勿論旧車の定義は各社により様々かもしれないが、僅か10年ほどで旧車扱いになってしまう例もあるとは驚きだ。

自分にとって10年落ちの車は”結構最近の車”という認識だった。

 

ところで、自分ももれなく現代からすれば20年落ち級のポンコツが大好きだが、それらが好きな理由は昔から言っている通り『青春時代に憧れた車だから』だ。

 

初めて乗り物に興味を持ち始めてバイクに憧れた、そんなきっかけとなった乗り物。それがずーっと憧れなんだ。

速さとか性能とかどうでも良くて、当時の自分には全裸で逆立ちしても買えなかった車が憧れなので、それらの車の前では最新モデルも何もかもかすんでしまう。

 

そんな骨董品を不安になるほど長いクランキングを経てエンジン始動。

重いクラッチや重いギアを操作して、アイドリングストップもドリンクホルダーも無い硬派な車を操作する瞬間は幸せ以外の何物でもない。

 

自分は青春時代の憧れの車だから、というのが理由だが他の人が旧車にハマったきっかけも見てみよう。

 

「友人や知人の影響」は14.0%!

 買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、旧車を好きになったきっかけに関するアンケートを行い、結果を発表した。

 

調査は2022年9月29日(木)~10月10日(月)、旧車に興味のある男女150人を対象にインターネットで実施。「旧車」の定義は、2010(平成22)年以前の車とした。  

 

それによると、旧車を好きになったきっかけは「イベントや街中で見かけて良いと思ったから」(18.0%)や「友人や知人の影響」(14.0%)が多かった一方、「その他」が36.0%を占めた。  

 

具体の回答内容は「青春だった頃の車だから」「発売されたときから夢の車だった」などが挙げられた。  

また、所有している(または所有していた)旧車のボディタイプは、「クーペ」が最も多く38.0%、以下「セダン」(21.3%)、「オープン」(11.3%)などが票を集めた。

 クーペを選んだ理由は「スポーティでカッコよかったから」「スタイル・造形美」など。セダン、オープンの理由はそれぞれ「セダンは旧車の本流」「爽快感がある」などがあった。

 

なんでわざわざ「旧車」に乗るの? 愛好家150人アンケートで分かった「好きになった理由」とは
Merkmal編集部

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古い車の音や匂いが好き

見た目は勿論だが特に匂いは当時をリアルに思い出させてくれる大切な要素。

子どもの頃に食べていた食べ物の匂いは大人になってもどこかで覚えているものなんだ。

 

昔憧れて外から見ていた車と聞こえていた音が、自分の手により同じ音を発して動き出す。こんなに楽しい事は無い。

 

車もバイクも古い乗り物が大好きなのだけど、古い乗り物はパーツが無いし整備してくれるお店が限られるのでこれがとても辛いところなんだ。

 

維持し続けられるうちは大切に持っていたいと思っている。

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