人生の終わりは突然に。
人生を生きていると自分の力ではどうしようもない事が度々起こる。
事故もその一つ。連日、何の罪もない人が面識のない運転者の不注意によりケガをしたり命を落としたりするニュースが聞こえてくる。今日が最後の日だとしても後悔が無いよう毎日を大切に生きたいと思う。
犯罪者に甘い日本
日本は犯罪者に甘い。
だから悪い事をする人が後を絶たない。
無保険の相手に突っ込まれて大怪我して相手を訴える。
裁判に勝ったところで、いくら請求しようと『財産が無い。払えない。』と相手が言ったら終わりなルール設定だ。
あほくさい事この上ない。
相手を死傷させても無保険だから保険も使えないし、自分は保険料も払えないくらいなのでとにかくお金が無い。払えないと言われたらそれ以上追えない。
『現行のルールだとこれ以上はどうしようもないので相手の良心に託すしかない、、、。』
そう言われて被害者は泣き寝入りしておしまい。
何も火の粉を被ることが無かった加害者は改心するどころか益々調子に乗り、同じことを引き続き繰り返す。
こんなことが日本中で起こっている。
相手に賠償できない人は刑務所で賠償金額相当は働かないと出てこれない等の対応はして欲しいと思う。
賠償金1億円なら1億円相当を最低時給で働かないと刑務所から出られない、くらいにしないと悪い事をする人は減らないと思う。
日本は全般的に善良な人には厳しいが犯罪者に対して甘すぎる。
人生の終わりは突然にやって来る
まだ自分の人生は終わりが来ていない。
が、いつ突然の終わりが来るかは誰にもわからない。
前から何度か書いているが、病院の看護師さんが患者さんの最後を看取る時、よく聞く言葉の1つが
『こんな事ならもっと好きな事やっておくんだったな、、、。』
なのだそうだ。
自分はこの事を随分前から意識して行動しているので、割と好きな事は存分にやっている方だ。少なくとも看取られる側になっても上記のセリフは言わない。
今日あの道を通らなければ
今日あの場所に行かなければ
今日に限ってあんなもの持って行かなければ
どれだけ悔やんでも戻ってこないのが時間。
人生は選択の連続だが、洗濯した結果思いもよらない悪い結果になる事もある。
未来のことは誰にも分からないのでコントロールできない。
大切なのは人の命は遅かれ早かれ必ず終わりが来る。
それは数十年後の話ではなく、今日この後や明日かもしれない。
死にたくて生きている人はほとんどいないと思うけれど、実際今生きている事は期限付きだという認識を心のどこかに持つと、自分が大切にすることが何か見える事もあるかもしれない。