人生を生きていると必ず出会う。
人生を生きているといろんな人に出会う。
その中で素晴らしい友やパートナーと出会う事もあるが、会いたくないしょうもない人に出会ってしまう事も少なくない。
実体験からまるで人生を諦めているとしか思えない言動や行動を繰り返す人の特徴に気が付いた。
客観的に見て人生を諦めていると思う人の特徴
その昔よくこんな人に出会ったシリーズ。いくつか例を挙げてみよう。
①ほんっと世の中いい男いないよねーと言う30代婚活女性
推定30~50人以上と交際を繰り返しているが全く上手くいかず、しょっちゅうこんな事を言っている30代女性がいた。
自分の周りを見ても”いい男性”はいる、間違いなく。
ただ、いい男性はいい女性と一緒になっている。
そんな男性にとって貴女はいい女性ではないんだ。
人のせいにばかりしてないで自分の魅力を磨こう!
言ったらキレた。
②職場と会社の社長がクソだと言い続ける40代サラリーマン男性
10年以上勤める会社。
会社が自分の事を正当に評価しないので、いつまでも低い給料と待遇でふざけていると言い続けている。
もっと評価してくれる会社があると思うから転職したら??
と話すと
『いや、辞めるのはいつでもできる。それは逃げ。俺は逃げない。でも仕事はしない。だって会社に貢献したら自分の負けじゃない?』
だから扱いが酷いんじゃ、、、。
話すとキレる。
③自分の知らない事を言われるとキレる50代
世界一高い時計はロレックスだからね。
車で世界一はフェラーリー、それからレクサス、ベンツ。
何でもその業界の一番を知る事。
これが出来ない人間に成長は無いよ。
酒の席でイエスマンを従え雄弁に語る上司。
ジャンルがごちゃ混ぜだし何を根拠に話しているかわからないけれど、一般的に世界一と認定されている時計はPPでは。フェラーリはスポーツカー、ベンツはラグジュアリー系の自動車メイン。
ラグジュアリー系で言うならベントレーもロールスもあるけれど?
『お前この、知りもしねぇ事言ってんじゃねえぞ!おめえ、この、おめぇ!!結局外車なんて日本車の二番煎じなんだからな、おめぇてめぇ!』
有頂天になってるところ鼻を折られて起こる上司。翌年、とんでもなく地方に飛ばされていたな。
社内的にも、、、な人だったんだろうな。
④自分の思い通りにならないとキレる60代
田舎で引越しすると必ずと言っていいほど現れる自治会おじさん。
”自治会費を徴収に来た。金払え。領収は出ない。
明日朝6時に道路掃除あるから出ろ。出ないなら罰金払え。領収は出ない。”
自治会は任意団体だから加入しないよ、他にどうぞ。
ゴミ捨て場の掃除当番とかあるならそれは自分も使うからやらせてもらうけれど。
『自治会は引っ越した時点で入ってる!!入るとかはいらねぇとか選択権はねえんだ!法律でそう決まってる!!!出ないんだったら罰金払え!!』
法律で決まってることは全て守ってるから。実際に強制というなら自分の勉強不足だから強制的に入らなくてはならないと明記されてる書類を見せて欲しい。
『法律に明記とかそういうのはねぇんだ!!お前頭おかしいんじゃねぇか??いい加減にしないとこっちは攻撃的になるぞ!おらー!!』
と顔を真っ赤にして激昂するおじいちゃん。
コピー製品かと思う位同じ対応する人に複数人あったことがあるね。
結局若い時から何も変わってない人達
話している事は様々だけど大枠としては全員がずーっと同じ事を言っている。
話し合いの余地が無いし自分の要求を相手に押し付けるのみだ。
話し合いで解決できる見込みがスタートの時点から無い。
若いうちにこんな片鱗を見せている人は年齢を重ねてこうなっていくというパターンが出来上がっている。
自分はこういう人と話す事を嫌う。
理由は自分にとって時間の無駄だからだ。
だが、悲しい事にこんな人は結構多い。
上記の見て来たほぼ全ての人が満足いく人生を送れていないように見えるので、相手の話を聞くことが出来るという能力は人生を充実させるために重要である事がわかる。
人は経験したことしかわかりません。