初めてのケーキを握りしめる娘。
昨年の大難産から無事産まれてきた娘。
毎日抜群の存在感で大暴れしてケガをしたこともあったけれど、無事に1歳の誕生日を迎える事が出来た。写真を見返すとちょっと前の姿がすごく幼く見える。
1歳になった今は一年前どころか半年前と比べても、赤ちゃんというより既にお姉さんの雰囲気すらある。
二カ月目で話始めた抱っこ
娘は二カ月後には抱っこを言うようになった。
自分の意志表示なんて泣く事しか出来ないのに、唯一しゃべることが出来る言葉が大好きな『あっこー』だったんだ。
これは両親ともに抱っこするときに必ず”抱っこするね”と話しかけていた事も覚えるポイントだったと思う。
そして生まれる前の難産時にはへその尾に首が引っ掛かって、呼吸困難になっていたそうだ。生まれて毎日この上なく遊びまくっている娘を観察していると長い紐が大好きだ。
長い物を見つけるとすぐに手にして遊んでいる。
きっとお腹の中でもこうやって遊んでいたんだろうなって話していた。
自分はそこまで子どもが欲しいと思っていなかったのだが、生まれてみたらもう可愛いのなんのって。
全てを捨ててでも守りたいという”母性本能”が目覚めた。
周りの親戚や仲の良い友人からも
『子どもが生まれる事でここまで人類って変わる事が出来るんだという事実に驚いている。』
と言われているほど。
娘の大好きなところの1つ、クリームパンのような手。
どこにも角ばったところがないまんまるのおててが大好き。
しかし、握る指力が半端なく強い!!
何かを握りしめると相当強い力で握り続ける。
おもちゃを咥えた時の犬のような強さ。
一緒にばら園も見に行った。
出かけるたびにかなりの確率で『なんてかわいい子なの~!』とおば様方に褒められて嬉しい両親と娘。娘は最近知らない人にもバイバイをするようになったので、声をかけてきた人達が一層喜ぶ。
ブログ写真撮影のマンハッタンゴールド撮影時も黙っちゃいない。
新しい見たことが無いものに興味津々。
持ってひっくり返して、舐めて叩いて研究を始める。
”これは~こういう形か~、、、。”
退屈だった位で初めて見る全開走行のレーシングカーにもほとんど動じず。
この日の夜ホテルに戻ってから折り紙の鶴を持って
『テーン!!アッテーン!!テーン!!』
と止まらなくなってしまった。
きっと今日サーキットで見たものを自分の中で再現しているのだと思う。
ハイハイ広場に行って他の子どものそばに行って構ってみたりどこでも大暴れ。
父親を一年間やってみてだけど、自分の自由な時間は確かに少なくなる。
しかし、子どもがいる幸せはとても大きい。
出かけて数時間会っていないと寂しくなってしまうほどだ。
これからも家族みんなでいろんな所へ行ったり遊んだりして、楽しく過ごしていきたいと思ってる。