逃げるだけの人生もまた人生。
30歳くらいで人の性格や考え方は98%以上は固定化されると思う。
それまでに成功者の意識をインプットできる人はその後も上手くいく可能性があるが、そうでない人はそのまま固定化された人生を行く事になる可能性が高い、、、ように見える。周りの人を見ていて。
1日も早く成功者の考え方を取り込むことが人生をうまく生きる事の秘訣。
人生上手くいってない人の主張は全員一緒
いろんな業種でいろんな性格でいろんな個性でレパートリーは多岐に渡るけれど、結局突き詰めると同じ。
上手くいっていない人って全員
言い訳ばっかり。
そして自分の事を否定するとプライドが傷つくので自己肯定の鬼。
内心は自信なくてもそとでは鬼のように見栄を張り偉そうに騒ぐ。
新しい価値観を受け入れるとか新しい考え方を取り入れる、違う意見の人の話を聞く、自分のどこに非があったかを振り返る、、、、
絶対しないんだよね彼らは。
もう常に
だって俺が俺が俺が俺が、、、、
いや、私はただ私は私は私は、いや、いや、いや、、、
これだけ。
反省したりとか、、、ない。
年齢を重ねて自分の周りを見てみるとこういう人、めっちゃ増える。
ほんとに、ほとんどなんじゃないかってくらい。
だからこうやってひねくれてあまり人と関わろうとしなくなる。だって面倒なんだもん。
大抵上手くいってない人って問題が起こった時にまず相手を責める。
だって自分には非が無かったから。
相手に問題があるから自分に直すところは無い。
反対に上手くいってる人は問題が起こった時にまず自分のどこに落ち度があったかを考える。
どの時点でどのような選択肢を取っていれば今回の問題を防ぐことが出来たか。
これをするから同じことをミスする事は無い。
上手くいかない事は一生同じ問題を起こし続ける。
そして一生自分以外のせいにし続ける。
多くの経営者が異口同音に話す事
日本では会社に長く働いている人ほどエライ。
こんな紀元前からの考え方がいまだに根付いているところはいくつもある。
しかし、これはあくまで賃金で使われる労働者側の視点での話であり、経営者目線ではまた違ってくるようだ。
多くの経営者が異口同音に話す。
『仕事が出来る人間はさっさと独立していなくなってしまう。
会社にいつまでも残るのは仕事の出来ないのばっかり。』
言葉こそキツイものの自分が経験して肌感覚で思っている事と概ね一致している。
全員がそうでないとしてもそういう傾向はあるように見える。
その傾向の範囲内に収まる人が自分の事を棚に上げて部下をコケにして、ボロ雑巾のようにこき使い、顧客とトラブルを起こし会社の問題を起こし続ける。
しかし彼らは会社によって守られているので責任を取る必要が無い。
責任者とは名ばかりで本当の責任者は経営者だ。負担をするのも経営者だ。
責任を負わなくても良いのに責任者と名前がついている人が社内には圧倒的に多い。
これが独立して仕事をする人と雇われ責任者との圧倒的な差になる。
失敗したら自分の口座から費用補填なり賠償義務が生じる経営者。どれだけ問題を起こそうと全部会社任せで、翌月も変わらずお給料が振り込まれる労働者。
彼らは責任を取る、ということが生涯わからない。
だから真剣に物事に取り組む必要が無い。
失敗しても会社のせいにすればよいので。
ネット上で実名で発言する著名人と匿名で誹謗中傷する人との差くらい広がってくるのは当然。
成功する人は自分のどこに非があったかを考え責任という言葉を理解している。
成功しない人は失敗しても他人のせいにして責任も自分で負わない。
結局大人になっても独り立ち出来ていない人が多い。
それが目に見える収入や生活の差となって現れる。