人生は旅だ。
1つ問題が発生してる。
人生は旅だ、とか言い続けていたら趣味のバイクはツアラー以外興味が無くなってきている。スポーツバイクがなくなってガレージ内を全てツアラーにする妄想と、その後に待ち受ける後悔の予想。
下道の日帰りで行ける所は飽きた
バイクで出かける時に気を付けている事がある。
車でも言えるが二輪車は特に小さいので見落とされやすく事故の危険がついてまわる。
どこかその辺の溝に落ちる可能性もある。
『俺が事故起こすことは100%あり得ない。』
という無保険の老人も大勢走っている。
バイクは明るいうちに出発して戻ってくると決めている。
そうすると逆算して明るい時間のうちに返って来れる場所にしか行けないので、下道オンリーで走る場所は大抵行きつくしてしまう。
たまにある息抜きで楽しみとして出かけるのであれば、普段見ない景色を見られる方が楽しい。そんな訳でここ何年かは高速道路を使わないツーリングは無い。
何なら7kmしか離れていなくても高速道路を使う。
友人の1人のスケベとも話したが
『このバイクは高速道路以外でのんびりツーリングするときには向いてるよね!』
と時々ノンカウルのバイクを見て話題にする事があるが、すかさず
”我々のツーリングで高速道路使わず、一般道をのんびり走るだけのツーリングなんてある??”
確かに、、、。
で、高速道で走る事を主軸に於いたツーリングで真価を発揮するバイクとなると当然のことながらツアラー主体になって来る。
最近ではツーリングはゴールドウイングしか乗っていない。
快適で楽しい。
快適なだけだとつまらない乗り物になってしまうが、ゴールドウイングは運転が楽しい。
流石バイクを作らせたらナンバーワンのホンダ。
普段見ない景色、通らない道を走りに出かけるのが楽しい。
1833cc、水平対向6気筒エンジン、7速DCTのゴールドウイングは高速道路100km/hで2000rpmほど。
アクセルを僅かに回せば足りる。
オートクルーズに入れるのでアクセル回してないが。
少し前までは峠やサーキットで膝やアソコを路面に擦り付け、火花を散らしながら走るライダーを見て興奮していたが、真似して家族のお荷物になる訳に行かないので今は安全に楽しいバイク遊びに変化している。
BMWのK1600GT。
水平対向ではなく直列6気筒。
0-100km/h加速2.9秒。0-200km/h加速は11.1秒。
持ってる人の話を聞いたら『1日1000km位なら余裕』だとか。
俊足なツアラー。楽しそう。
最近の気になる乗り物の一台。
ツーリングの王道ハーレーのウルトラ。
伝統的なデザインに憧れがある。
人生は何もしないと長いが、何かをするとあっという間に過ぎる。
一度きりの人生悔いの無いように過ごしたいが、ガレージ内の乗り物を全てツアラーにすると巨大なため、場所がさらに圧迫されるのと全車種用途が同じでバリエーションが無い、という不満が出てくることは火を見るより明らか。
そんなに乗ってる時間も無いしね。
しかし、ツアラーいいんだ。楽しそう。