のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

娘のおもてなしエピソード。

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娘なりのおもてなし。

 

大人がやる事を何でも真似したくて我々が驚いて慌てて制止する事から、クスっと笑ってしまう事まで全てやってる2歳の娘。

遊びかと思ったら本人は本気だったお客さんのおもてなし。

 

 

 

人見知りゼロの娘

2歳の娘は今は幼稚園などの施設には行かず自宅でのんびり過ごしているが、人見知りというものが存在しない。

誰でも気軽に話しかけるし、公園では泣いている子を見ると気にして近くに行って励ましている。

完全にお姉ちゃん気質。

 

まだ若いから恥ずかしいのが無くて、もう少し年齢を重ねると恥ずかしいとか出てくる可能性もあるけれど、今のところその兆候は無し。

 

そんな娘、先日自宅に友人が遊びに来た時に

『はいどーじょ!』

と言ってニンジンのおもちゃをおままごとのお皿に載せて持って行った。

友人は有難がって優しいねーありがとう!と相手をしてくれていた。

 

誰でも人見知りせずに関わってくれて、親としても助かると思っていたところ。(知らない人が来るたびに大泣きよりも助かる)

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来客時にはお茶菓子とお茶で、好みに応じて紅茶だったり緑茶やほうじ茶といくつかのバリエーションから選んで出している。

娘はそんな日常をずっとよく見ていた。f:id:Nob13:20240321155135j:image

今日は自宅にじいちゃんとばあちゃんが遊びに来た。

 

娘が玄関まで迎えに行ってリビングまで連れてくると早速娘は自分のおままごとキッチンに向かった。

ブロックで作った傑作のいちごのショートケーキをお皿に載せお盆で運んで、じいちゃんのところへ持って行き

『はいどーじょ!召し上がれー!』

そしてばあちゃんにはニンジンとジャガイモが入った肉じゃがをお盆に載せて持って行き

『はいどーじょ!召し上がれー!』

と渡している。

 

褒められて嬉しそうかとおもいきや、本人は真剣そのものだ。

 

冷静にその状況を見ていて自分は気が付いた。

娘はおままごとをしているのではなく

来客者が席に着いたら食べ物を出しておもてなしする。

という事を自分なりに考えて行動していた。

 

よく見てるんだよね。

ホントに。

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こちらが『どーじょ!召し上がれー!』と差し出されたお茶菓子、と肉じゃが。

 

おもてなしと気づいてからよく観察していると

『茶々、もっと飲みたいか?』

『おかーりする?』

とじいちゃんばあちゃんに聞きに行っている。

 

遊びだと思ったら失礼しました、おもてなししてたんだね。

 

まだこの子は世の中のドロドロした汚い世界を何も知らない。

出来れば今生きている延長で幸せいっぱいにしてあげたいと思うけれど、そのためには自分に何ができて、どうしていくことがこの子に最善かと日々模索している。
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