それぞれの魅力。
みんなそれぞれ魅力が違う。
ハーレーはスポーツバイクのような走りは出来ないけれどその重厚な見た目と重低音サウンドが最大の魅力だ。マフラー交換しようと思いサイレンサーを購入し、本日取り付けようとおもったら、、、という話。
昔からいい加減なアメリカ製品
アメリカに限った話ではないが自分の身に起こった話だけでもこんな事がある。
以前所有していたハーレーのファットボーイのエアクリーナーを購入した。
ボルトオン3か所だけなので誰でも簡単に交換できます!
この甘いセールス文句につられて購入したエアクリーナーだが、届いたものを開封してみると確かにネジは3つ。
そしてエアクリーナーに空いている穴は2か所だ。
おい!!穴が足りんぞ!!
販売店に問い合わせてみると、よくある事なので足りない穴は各自でドリルで開けて使ってくださいという事らしいです、、、だそうだ。
ドリルなんて持ってないぜ!!
バイク屋さんに持って行って穴開け加工してもらって無事取り付けられました。
これはS&Sというメーカーのエアクリーナーでの話です。
先日VFR800Fのマフラー交換した。マフラーはイタリア製だ。
絶対に何かある。
Aの部品とCの部品の間にBの部品を挟んで取り付けてください。
と取扱説明書。
Cの部品なんて入っとらんが、、、。
そんな事がありつつ今回は懲りずにS&S製のマフラーを購入。
まぁあのエアクリーナーの件以来10年も経ってるし会社も変わっただろう。
自宅にメカニックを呼び、ハーレーのマフラーを交換すべく作業開始。
ガレージ内が外した部品で賑やかになった後メカニックの様子がおかしい。
見に行ってみると新しいサイレンサーを開梱して困った顔でこんな事を言っていた。
”サイレンサーなんですけど2本とも左用が入ってます、、、。”
オイ!!
ハーレーはツーリングモデルでマフラーは左右2本だし。
右用と左用のサイレンサーと入ってなければいけないのだが、誰がどう見ても左用が2本。
その証拠に本来サイレンサーの外側についてるS&Sのメーカーロゴが右側に付けると内側に向いてしまう。
販売店に問い合わせてみた。
写真も送って欲しいと言うので写真も送って見てもらったところ
『間違ってますね、これ、、、。大至急メーカーにクレーム入れます。』
と現在対応中で待ち。
分解されたハーレーは乗らないのでとりあえずそのままにしておき、正しいマフラーが届いてから再度取り付ける事になった。
今のところS&S社においては注文した部品がその通りに届かない率100%だ。
ガレージで作業してくれたメカニックも後日部品が届き次第また来てくれるそう。
一台しかないとまた元通りにして乗るか、今の状態でパーツが届くまで待ち続けるかしないといけないのだが他にも乗り物があるのでこのまま放置する事にした。
今はガレージにはエキパイしかついてないハーレーがあり、このままの状態でエンジンをかけたい欲求もあるのだが近所大迷惑になるので我慢。
これら輸入品の雑さは半端ない。
キチンとしてるものもあるのだが、商品に関する考え方とかが色々違う気がする。
まぁこの辺は魅力では無いが、これらも含んでハーレーを楽しんで行くつもりだ。
冬になる前にサイレンサーがアメリカから届くことを願うばかり。