酒飲まないのだが。
昔バーテンダーという漫画を読んだ事もあり、自分は酒飲まないのでホントの美味しさも何も分からないくせに、例えにはしばしば使うお酒の話。
ランボルギーニガヤルドって毎日仕事終わりに飲む酒ではなく、時々ショットグラスで少量だけ飲む強い酒みたいな存在だって思う。
降りると疲労感大
ガヤルドに乗る際は、ガレージ内ではバッテリーを常時充電してあるのでケーブルを外すことから始まる。
外して車の周りを一周周ってタイヤ等異常が無いか確認。
そしてエンジンをかけて硬すぎるMTを操作して、全ての段差に気をつけながら発進する。
ここまでであればバイクに乗るよりも遥かにハードルは低いのだが、やはり走ってきてガレージにしまった後は心地よくない純粋な疲労が残る。
運転終了後に必ず肩が凝るのも自分の老化とともに、視界の悪さや操作系の硬さにも原因がありそうだ。
ガヤルド走らせるときは音を楽しむために窓を開けているのだが、風のせいか音のせいか帰ってくると耳も頭も疲れる。
しかし特に高速道路を走っているときは快適そのもの。
加速車線から合流していくときの高らかに伸びていく高音サウンドは、合わせて叫びたくなる気持ちよさだ。
日常的に乗ることが出来るスポーツカーみたいな存在でデビューしたのだが、やはりどう考えても毎日乗るより、天気と体調の良い週末にスカッと走ってくる使い方が似合う。
目立ちたがり屋さんには普段使いもいいだろうけれど、自分は目立ちたがり屋ではないので人目に付かない方が良い。
4月に入り桜が満開に。
毎年ワクワクする桜の開花。大勢の花見客が訪れる桜の名所に爆音のガヤルドで、、、なんて間違っても行きません。
大人なので。
先日娘を連れてV40で出かけて来た。
混んでそうな場所へ行くときはQ8だと駐車場が空いていても、そこに停められるとは限らない。(サイズ的な問題)
それがV40だと横幅が1800mmしかないのでどこでも入って行けるのが魅力。
①街中のお出かけはV40。
②長距離家族旅行はQ8。
③刺激が欲しい時はガヤルドで高速道路。
④一人旅を満喫したいときはS1000RR。
文章化してみると③番が無くても問題ないことに気が付いたが、男のロマンに無粋な事は言うまい。
今日は天気が良いので③を決行する。
娘が寝ている間に1時間位で帰って来るのがいつもの流れ。
最寄りのICから乗り次のSAまで。
まだ標高が高い場所は寒さの方が強い。雪山と青空のコントラストが良し。
サイドに張り出したフェンダーが良い。
助手席。
小休憩した後はまた走り出す。
バイクで良く来る昭和村。
THE 田舎
感がとても強く、交通量も少ないのでツーリングにはオススメの場所。
バイクだとここから下道でさらに走るところだが、車だと面倒なのでまたもと来た道を帰る。
いい所だがいつ来ても空いている。
前回両隣をトナラーに固められて参ったので、今回は考えうる最遠のスペースに車を停める。ここならトナラーの被害もないだろう。
昭和村の道の駅だが、丘の上に上がると小さな鳥居。
それにしてもいい天気。
平地に雪も少なくなってきたのでそろそろバイクも動かしたい。
さて、お土産の苺も買ったし帰る。
駐車場に戻ると、、、。
オイ!!
風で倒れる可能性があるものをそんな近くに停めるんじゃないよ。
こんなに端に停めているのにそれでもピッタリと隣に停める人の心理は自分には理解不能。
他人とのトラブルほど面倒な事はないので極力人の目を避け、関わりがないように過ごしているのだがどうにも上手くいかない。
以前何かの記事でフェラーリは駐車場に停めるとすぐ近くまで見に来る人が多い。しかし、ランボルギーニは車両の悪いイメージから来るものか、遠巻きに見ている人が大多数という記事を読んだ。
聞いた話と違うが、、、。
車自体は最高なのだが、このトナラー問題は前回と2回続けてなので困惑している。