
使い込み一台と複数所有の葛藤。
楽器の場合、一本のギターを毎日のように弾きこみ長年使い続けてボロボロになっているけれど、その楽器のいいところも悪いところも全て知っていてまさに人生の相棒そのものという姿に心底憧れる。
憧れるが自分の場合色々欲しいので結局どれも均等に使っていて、使用頻度が少ないからどれもピカピカで良いんだか悪いんだか。
複数所有VS一つ特化型
車の過走行に憧れる。
一台の趣味車で走行距離が何十万kmと走っている人を見るとホントに憧れる。海外勢でも時々聞くのが812スーパーファストで16万km、ウラカンで30万km、ムルシエラゴで40万km、ゴールドウイングで100万km、CBで50万km、、、。
ホントにカッコいい。
どれだけその愛車と長い時間を過ごしてきたかと考えると感動する。
自分自身がそうだが大抵の車は購入して2万kmも走らずに手放すことが多い。
そうなるとそこから先、走りこんでいく事でその乗り物との関係性がどのように変化していくかなどを知らない。
その前に飽きて手放してしまう。
人生は短いので興味があるものは色々乗ってみたいと思う。
RZ34も乗ってみたがケータハムセブンも乗ってみたい。
そしてS1000RRも乗ってみたいがゴールドウイングも乗ってみたい。あとハーレーもVFRのV4エンジンも乗ってみたいし、トライアンフのロケット3はぜひとも乗ってみたい。
源泉かけ流しのごとく物欲が止まらないので欲しいもので買える物は次々と手に入れるわけだが、その結果一台との関係性は常に希薄であり
『この車って〇〇の設定画面ってどうやって表示させるんだっけ?』
ついにわからないまま手放すことも多い。
一台で何十万kmも走り続ける生活に憧れるが色々気になってしまう自分にはどうにも達成できず、それを実行している人達を見るとすごいなと心底思っている。

乗り物にあった旅を
RZ34であれば他のスポーツカーたちと一緒にお出かけするのも楽しい。
今度涼しくなったらセブンで自然豊かなところへキャンプごっこに行きたいと思っている。バイクだったら海沿いの水平線を眺めながら走るような旅が望ましい。
乗り物ごとに向いているシチュエーションがある。
それぞれ往復1000km級の旅に出たとしてもそれぞれ違う乗り物で行っているので、結局のところどれも年間走行距離は数千km止まり。一台にすればその分走行距離と思い出は集約されるが色々乗ってみたいので現状それが無理になっている。
一台で日本中旅して凄まじい走行距離を刻んでいる人には心底憧れる。
自分には出来ないので、できないことをやっている人には憧れしかない。