フェラーリレーシングデイズ2日目。
1日目は激しい雨と霧でスケジュール通りに進まなかったレーシングデイズ。2日目の今日は事前の天気予報でも晴れ予報。
昨日に続き今日もフェラーリサウンドを堪能するために富士スピードウェイへ出かけて来た。
午前中からアツいタイムテーブル
1日目と同じく2日目の今日もXXプログラムからスタートする。その後はチャレンジの決勝レース、F1クリエンティと続く。そして朝から天気は晴れ。
青空が広がっており最高の一日になりそうだ。
朝起きてシャワーを浴び、全身日焼け止めを塗ってサーキットへ出かける。
土曜日よりも一般観戦の人が多い。
このレーシングデイズは主な顧客であるフェラーリオーナーと一般参加者で駐車場もわかれている。入場券の金額も桁違い。
それにしても一般観戦者用駐車場にもマイバッハGLS、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、アルファードと我々一般人にはまず手が出ないような高級車が並んでおり見ていて楽しい。
F1マシンやFXXが停まっているピットの前を陣取りチャック全開で開演を待つ。
9:00になりピットから出て来たXX車両。
爆発音のようなサウンドをまき散らしながら走行するFXXK、599XXの走りを堪能する。エンツォベースの初代FXXも走った。
FXXKよりも高音がクリアに出ていて心地よい。
心地良いなんてレベルの音量じゃないが。
見た事ない人はイメージできないかもしれないがこれらの車両の音はマジで大きい。
直管マフラーで街中空ぶかししてるランボルギーニが煩いどころの話ではない。
これらの車両の前では電気自動車と同じで無音になる。
FXXK。
FXXK。
599XX。
FXXK。
XX系車両の走行が終了。
フェラーリチャレンジ参加車両のピット内の動きが賑やかになる。
基本的にこのサーキットイベントは時間に正確。
9時開始であれば数十分前から暖気等準備が始まり、9:00になった瞬間に動き始める。
この時間の正確さはX JA〇PANにも見習ってほしい。
ピットロードに並ぶ488チャレンジ。レース開始前。青空の下でレース。
488チャレンジ車両に比べてブヨブヨした形の296のセーフティーカーが先導して一周周り、ローリングスタート。
迫力の重低音と走りで見てて楽しい。
以下走行写真を何枚か。
決勝レースが終了して表彰式。
その間にF1のピットが動き出した。
タイヤを装着してピットガレージから続々と手で押されて出てくるF1マシン。
この並びが既にヤバイ。
開始時間になると早速動き出していくF1マシン。
8気筒、10気筒、12気筒のマシンが混ざって走る。
最終コーナーを終えてストレートを全開で次々にシフトアップしながら猛然と走ってくる時の音が最高に良い。
手元のストップウォッチで簡単に計測してみたけど1周1分32秒くらいで周ってきていた。
痺れるサウンド。
ずっと聴いていたいサウンド。
実際F1クリエンティの開催時間も短いのだが、好きな車の走行な事もあってホントあっという間に終わってしまう。
残念だが最高のサウンドのシャワーを全身で浴びて楽しい時間を過ごす事ができた。
2日にこれだけ晴れてくれれば文句なし。
午後はオーナー向けのイベントが目白押しなので我々はここでサーキットを後にして、寿司を食べて帰路についた。
フェラーリオーナーでなくても破格の金額で楽しめるフェラーリレーシングデイズ。
今ではここでしか聴けないサウンドになってしまったので、興味を持った人は是非来年以降開催されることがあれば足を運んで欲しいと思うぞ。