マッチングアプリの妙。
今では出会いの主流はマッチングアプリなのだとか。
確かにコロナにより出社すらなくなるのであれば、職場恋愛も何もあったもんじゃない。そんなマッチングアプリで敬遠される男性に共通する趣味があるのだとか。
話は本質は違うところにあると思ったこと。
何を書くかよりも何を書かないか
自己紹介してくれと言われれば自分の何を話そうかと考える。
まして異性との出会いが絡んでくるのであれば尚更、様々な想像を膨らませていろんな事を書くだろう。
しかし、ここに落とし穴がある。
何でもかんでもプロフィールに書けばいいという訳ではないし、伝え方についても相手の立場になって考える必要がある。
伝えたい内容は一つでも伝え方は様々だ。
相手が魅力に感じるように伝えるには、どんな言葉選びをしたらいいかを考える事が重要だ。
以下にわかりやすくまとめてある。
マッチングアプリで空回りしている人にこそ読んで欲しいところだ。
「空回りしている場合、なにを書かないかも重要です。一例として『〇〇で優勝したことがある』『〇〇何段です』といった経歴や資格は、思っているより女性に響きません。シンプルでも『料理が作れます』とか『車が運転できる』といった、女性がお付き合いした時にメリットになるような趣味を入れるべきです。
趣味や経歴において大切なのは、この人と一緒にいて楽しそうと思わせることです。男性からすれば、女性が『韓流アイドル、サンリオ、占い』を趣味にしていたら、一緒にデートする姿を想像し難いでしょう。
女性も同じで、『車、野球観戦、ラーメン』といった趣味しか持ち合わせていない男性は近寄り難いものです。
ただし、車が好きな男性が『運転が得意なのでドライブは任せてください』というように、伝え方次第で親しみやすさが増します。機転の効く言い回しができないようなら、料理やジム通いなど、始めやすい趣味に挑戦するのがオススメです」
bizspaフレッシュ
伝え方の大切さ
伝え方はとても大切。
ここは人によっても答えが違うため日々勉強の連続だ。
上記にもある通り自分の趣味を書くのは良い事だが、相手がそれによりどんなイメージを持つかというところまで想像すると尚良いようだ。
ドライブデートをイメージしやすい書き方や、素敵なお店を多く知っている雰囲気、家事を任せられそうなニュアンスなどを伝えられるかどうかは自分の書き方ひとつだ。
頭の悪い人の多くは『言った、言わない』でよく問題になる。
言ったというが、相手に伝わるところまで確認しただろうか。
伝えたい事→言う→伝わったかの確認の流れが必要だ。
相手が受ける準備も出来ていないのに豪速球を投げて、相手が受け取れなかった事に対して、『俺はちゃんと投げた』というのは違う。
そもそもアプリで出会う前からこういうことが気遣える人は、実際に会っても魅力的な人が多いだろう。
反面、『そんないちいち考えて文章や言葉なんて発しないよ』
という人は実際に会っても長くは続かないだろう。
相手に対する思いやり。
いくつになっても忘れてはダメだね。