どうしてモテたいのかについて考えてみる。
たくさんの異性にモテたい!
これは永遠の憧れのように各世代語り継がれている事だ。しかし、立ち止まって考えてみて欲しい。
どうして多くの人にモテたいと思うの??
そこに隠れている本当の満たされない心とは。
世の中に氾濫するモテの指南書
自分も昔は多くの女性いモテたいと思っている時期があった。
全くモテなかったが。
今は誰もが持っているスマホで検索すれば、ありとあらゆる『モテの指南書』を見つけることが出来る。
・モテる髪型!
・モテる服装&コーデ!
・モテる車!
・モテるキャンプ道具!
・モテる水着!
このモテる事に対する需要の大きさをうかがい知ることが出来る一例だ。
しかし、冷静になって考えてみると日本は一夫多妻制ではないので、多くの異性と同時に一緒になる事は不可能だ。自分に好きな人がいて、その人に好きになってもらえれば十分なはずなのに、どうして多くの人にモテたいと思うのだろうか。
これに関しては以下のような心の問題が関係しているようだ。
自分に自信がないから、モテたがっていることに気づく
本来は、“自分が一番好きな相手”から好かれることが、幸せなものです。でも、「不特定多数の人にモテたい」という、本当に必要としている以上のものを欲しがる人は、大概、心の中に問題を抱えていることが多いものです。
つまり、多くの人にモテたがる人は、自分にどこか劣等感を抱いているからこそ、「自分の価値を上げたくて、多くの人に愛されたがっている」ことが多いのです。モテることで、「自分には価値があるのだ」と、証明したいところもあるのでしょう。
逆に、自分を肯定できている人は、わざわざモテようとは思いません。人に求愛されなくても、自分で自分の価値を認められているからです。それに、相手の要望を断らなくてはいけないので、「モテる=面倒臭い」と思うことすらあるくらいです。
そうであるにもかかわらず、自己肯定できている人のほうが、たたずまいや言動に自信が溢れているので、モテやすくなります。だから、モテることを目指すよりも前に、自分に自信を持てるようになったほうがいいのです。
「モテる」「モテない」から解放されていい。“他人軸”に頼らず幸せになるために大切なこと
彼女が出来るとモテる理由に通じる
恋人がいないと必死さが出るのだろうか。
恋人がいない独り身の時は全然モテないのに、誰かとお付き合いした途端、急にモテだしたという経験を持っている人もいるだろう。
自分に自信と余裕ができるためだと思われる。
モテたい要求に限らず、SNSが普及した事で周りの人の生活の良い部分が良く見えるようになった。
それによって劣等感を抱いたりすることもあるだろう。
しかし、みんなSNSにはいい事しか挙げていない。
そして本当に余裕のある人は、いちいち周りに知らしめるようなことはない。
自分を磨いて理想の自分にさえなってしまえば周りの評価など一切不要。
自分で自分の事を認めることが出来る。
モテなくても独身でも一切関係ない。
周りに合わせて自分を無理して作る位なら、思いっきり自分らしく生きて行く事の方が100倍魅力的だと思うである。