憧れの年収イッセンマン。
サラリーマンに限らず多くの人の憧れ『年収1000万円』。
一般的に勝ち組と言われる4桁万円収入である。
これほどの高給な人は一体日本にどれだけいるのか調べてみた。
イッセンマンってウルトラマンの親戚みたいだ。
男女別 年間給与1000万円以上の人の割合
以前360モデナのオイル交換で港区芝のフェラーリ正規ディーラーへ行った時の事。
そこで見たアンケート用紙の年収欄は、一番小さい額で1000万円くらいからだった気がする。
詳しい区切りは覚えていないけれど『1000万円以上、2000万円以上、3000万円以上』的な。
本来新車であれば年収1000万円あっても購入がキツイ車両価格のフェラーリ。
そこに来る人であれば、最低でも1000万円くらいは所得はあるだろう、ということなのだろう。
いやはや凄い世界。
世間一般的には年収1000万円は勝ち組だ。
年収を重要視する婚活女性も1000万円の年収があればOKする人も多いのではないだろうか。
それでは、高所得と言われている、年間給与1000万円以上の人の割合を確認してみる。
国税庁の民間給与実態統計調査では、年間給与1000万円から2500万円の割合は、男女別に以下の通りとなってる。
<全体>
1000万円超1500万円以下 : 3.6%
1500万円超2000万円以下 : 0.8%
2000万円超2500万円以下 : 0.3%
2500万円超 : 0.3%
<男性>
1000万円超1500万円以下 : 5.6%
1500万円超2000万円以下 : 1.2%
2000万円超2500万円以下 : 0.4%
2500万円超 : 0.5%
<女性>
1000万円超1500万円以下 : 0.8%
1500万円超2000万円以下 : 0.2%
2000万円超2500万円以下 : 0.1%
2500万円超 : 0.1%
あくまで『給与所得者』という事が前提だけど、年収1000万円越えは全体の5%なのだそうだ。
どうだろうか?
個人的には思ったよりも多い気がする。
経営者だったりすればもっと増えるのだろうね。
100人に5人やそれ以上になるのであれば、頑張れば届くかも、、、と夢だけは見てみる。
給与が高い業種は何?
先ほどと同じ国税庁の調査によると、平均年間給与が最も高い業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」となっており、給与が 800 万円を超えている方の割合が、40.6%と最も多くなっています。
そして、「金融業・保険業」は、800 万円を超えている方の割合は、25.0%となっています。次いで、「情報通信業」は、800 万円を超えている方の割合は、 20.9%となっています。
一番給与が高い業種は国営もしくは準国営的な業種なのね。
まぁそうだわな。
そして続く金融保険業も上位ランクイン。
確かに銀行や保険会社の管理職は給料高そうだ。
情報通信業はもう間違いなく強いよね。
ライバル少ないし。
まとめ
世の中の変化する速度は速い。
今は良くても今後もずっと良いかはわからない。
しかし、ライバルが少なかったり参入障壁が高いこれらの業種が、高給取りを輩出していることは間違いないようだ。
自分も憧れのイッセンマンになれるように努力しよう。
参考
ファイナンシャルフィールド