愛はお金で買える。
なんだかんだと言っても世の中はお金だ。
嫌いな上司も面倒な仕事も遠い会社も、お金があれば毎日通う必要はない。
しかし、お金を稼ぐために大変な思いをして仕事をしているのに、実に70%以上の奥様が旦那さんのお仕事に不満をお持ちなのだとか。
夫の仕事に対して不満がある奥様の割合
2020年2月にリスクモンスター株式会社が20~49歳の既婚者女性個人600名を対象に調査した『第7回「離婚したくなる亭主の仕事」調査』によると、47.5%と約半数の妻が『夫の仕事に対して不満がある』と答えているのだそう!!
そして、そこから「離婚したい」とまで考えている割合は11.8%となり、約1割の人が離婚について意識したようである。
えらいこっちゃ。
確かに一緒に暮らしていれば旦那さんの仕事の影響は甚大だ。
妻の朝起きる時間は勿論、保育園の送迎の可否、お弁当の有無、残業、休日、転勤の有無などで大きく家族の生活が変わってくる。だから口を出したくなるのも無理はない。
それでは、実際に奥様達は旦那様のお仕事の『どこに』不満があるのか見てみよう。
奥様方の旦那さんの仕事への不満理由の第一位は?!
「給料が低い」
だそうです。
チーン。
笑っちゃいけないけど、やっぱりそこなのね、、、。
帰りが遅いとかじゃなくて、。
しかし、生きていくためにはお金がかかる。子どもがいれば相応に出費も増える。
ちなみに給料が低い以外の不満はこんな感じ。
・「給料が低い」…71.6%
・「残業が多い」…33.3%
・「福利厚生が不十分」…22.8% (※一部抜粋)
ダントツで「給料が低い」ことが挙げられている、、、。
なかでも、夫の年収が「300万円以上400万円未満」の人が最も不満に思っているようです。多くは民間企業の平均給与436万円を下回っている家庭ほど、離婚したいと考えている割合が高くなるようだ。
LIMO
約半数の妻が不満?離婚予備軍の理由は『夫の年収』にあった!?
婚活の話題にもでる年収の話題
現実の世界ではドラクエのようなレベルはない。
ないが仮に相当するものがあるとすれば、それは『お金』だろう。
婚活中の女性にきくと、やはり希望する相手の年収は400万以上や500万以上という数値が良く出てくるそうだ。戦闘力400~500は欲しいみたいなものか。
物価は上がり続けているが、賃金が上がっているという話はあまり聞いたことがない。賃金は上がらないのに物価が上がり続けることで、差は広がるばかりだ。
お金に苦労せず生活するためには相応の収入が必要な訳だが、この日本においてはなかなか難しい事になってきている。
世の中の男性の皆さま、奥様に不満に思われないようお互いがんばりましょ!