のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

S1000RRでつま恋パノラマラインツーリング。

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本日は快晴無風の気温21度。

 

暴風と高温&高湿度で有名な群馬県

気持ちよく起きてみれば外は眩しいくらいの快晴!

こんな日にやることは一つしかない。天気いいのにバックトゥザフューチャー見てる場合ではなかった。

洗濯してS1000RR出撃準備!

 

 

 

八ッ場ダムがひっそりと完成していた

さて趣味でもある洗濯物も干し終え、バイク用の重装備に着替える。

飲み物は500mlマイボトルに今日の気分で好きなお茶を入れて持っていく。本日は黒ウーロン茶。マイボトルはウエストバッグへ。

 

ガソリンを近所のガソリンスタンドで満タンに給油。

ガソリンスタンドは家から10分ほどの場所だが、ここまで来るのに既に何台もバイクとすれ違っている。

他にも多くライダーが走っていると賑やかで楽しい。

 

今日は4月上旬だが、3月の3連休ほどの混み様ではないが、そこそこ人出はある様子。

今日の目的地は嬬恋パノラマラインへのソロツーリングなので、まずは途中にある八ッ場ダムがある道の駅へ向かう。

 

混んでいるゆっくりな道の途中は左腕をタンクの上に置き、アクセルを握っている左手を下から支えてあげると楽。(SSに限る)

 

1時間ほど走って八ッ場ダムふるさと館へ到着。

 

地元と再三にわたりトラブっていた八ッ場ダム。長い長い時間をかけて、いつの間にか完成していた。

 

緑色の水がたっぷりと溜まっている。

 

このダムの底に以前から好きだった川原湯温泉があったので、そこまでダム湖に沈んでしまい悲しい。代わりに新しい温泉が周囲に出来ているが、温泉マニア的にはシャワーもシャンプーも何もない『昔から使い続けてこられた歴史の感じられる、ひなびた感じの温泉&湯屋が堪らなく好きなのである。

 

新品ピカピカの新しい温泉などお呼びでないのである。

まぁ、温泉は素晴らしいが付随することで言いたい事もあるのだが。

 

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古くてひなびた感じではないが、素晴らしい泉質のとても好きな長野の炭酸泉。

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道の駅八ッ場ふるさと館だ。

トイレもあるし広い駐車場もある。

ツーリングライダーにはとても助かる施設なのだが、金と政治的な力で地元民の生活を変えさせた傲慢さもどこか感じる、新しめの道の駅。

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草津温泉へ行く途中でもあるため多くのバイクが訪れる。
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八ッ場ダムダム湖が見渡せる場所には以前はなかった、股間を温泉マークで隠した謎のキャラクターが立ちはだかっている。
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白根山の火口湖のようなエメラルドグリーンなダム湖
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凄い色だな!
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この橋を渡ってしばらく行くと、群馬県の名道である通称”裏榛名”へ行くことができる。

 

休憩を終え、また進む。

 

草津方面へ行くにつれ標高も高くなってきて、少しずつ空気もヒンヤリしてくる。

草津温泉街にはいかず、その手前のわき道を入って嬬恋方面へ。
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嬬恋キャベツが有名な高原。

一面キャベツ畑で夏には緑が眩しい。
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季節を感じることができる素晴らしい道だ。
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ご機嫌なカラスを見た後はいよいよ本日の目的地、嬬恋パノラマラインへ。
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入り口到着。

 

 

 

しかし!!

 

 

 


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全面通行止。
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ガッカリ感は半端ないが、ネタ的には申し分ない。

前向きに写真を撮っていると他のライダーもやってきた。
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神奈川県川崎市からここを目的地に走りに来たそうだ。

そりゃ大変。

自分よりも遥かに遠くから来ているので、ガッカリ感は半端ないだろう。

 

バイクとオススメの道なんかを話してしばらくして別れる。

 

バイクのいいところはこうして気軽に他のバイク乗りと話が出来るところでもある。
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入り口は閉鎖されていたが、嬬恋パノラマラインは一般道なので、回り道して途中からパノラマラインへ入ることは可能。

迷子になりながら走る。

 

通行止め区間を除いた変則的なルートでも走ることは出来たので良かった!

交通量は通年少なく、信号が全くと言っていいほどない道は最高。
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大好きな愛妻の丘に到着。

丘の名前もいいし、風景もキレイだ。別荘建てるならこんなところがいいと思うような理想の景色。
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ラッパを吹く人。
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センス良く作られている。
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地図を囲っているのはトラクターの爪だそうだ。

センスが良くて驚く。
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一帯畑のエリアならではの材料を使ったセンス。
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愛妻の丘を登ると大切なことが5つ書かれている。
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カップル、夫婦、男性2人で鳴らしたら盛り上がりそうな鐘。

俺は1人なので鳴らさない。
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一帯は畑のみ。

聴こえるのは鳥のさえずりだけだ。
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弁当を持ってきて食べてもよさそうな景色とベンチ。

これからはキャベツ畑が色づいてもっときれいになるだろう。

 

ここは最高に良い場所なのでタバコやゴミのポイ捨て等は絶対しないよう、マナーよく楽しんでもらいたい。(ポイ捨てはここに限らずだが)

 

この後はゆっくり自宅へ戻り走行距離は190km。

半日かけて200km近いツーリングを楽しんできた。

これから緑いっぱいになる季節が楽しみだ。
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