そんな言葉はないが。
自分の勝手な造語であるが経営者脳と労働者脳。
どちらに近い考え方や生き方をしているかでその人と本質的に合う合わない、理解し合える理解し合えないの大きな差になると思っている。
稼いでいる人と稼いで無い人、この両者でも頭の中や見てる世界が全く違うのよね。
経営者の考えを30%でも理解できたら超優秀
多くの経営者は自分自身の、経営者の考えを従業員に理解してもらいたいと思っている。そして長い時間かけてあの手この手で説得し説明し、膨大な時間を割いて理解を求める。
だが、現実は厳しい。
不可能だ。
なんでかって、その証拠に日本中どこに行ったって週末の飲み屋は多くのサラリーマンで溢れ、上司や会社、社長の悪口で大盛り上がりしているからだ。
そんな下らねぇことをしてる暇が合ったら、、、!!
と経営者の皆様は口を揃えて言うが、彼ら労働者に乗って会社や社長、上司や同僚の悪口を言いながら飲むほどうまい酒はない。
最高のツマミだ。
経営者の考え方を30%も理解できればその社員は超優秀と言われる。
で、下に続く。
・超優秀 30%理解できる
・優秀 20%理解できる
・普通 10%理解できる
・普通以下 1%も理解できない
そして世間一般、多くの企業ではこう言われている。
『うちの会社には優秀な人間はいない。自分じゃ何も気づかねぇが、精々言われた事だけはできる程度の普通の人間ばかりよ、、、。』
普通の人は現代では超優秀な人と言われている。
それだけ普通のレベルに足りている人がいないからだろう。
自分じゃ何も気づかないから指示するが、その指示通りにすら動かない、動けない普通以下の人間ばかりと異口同音に言う。
・普通以下の人間ばかり
・普通の社員しかいない
・優秀な社員なんていても1人か2人、、、
これらの事をまとめると、世の中の労働者の中に経営者の伝えたい事を真に理解できる人は1人も存在しない事がわかる。
最大で30%。
普通のレベルなら10%。
普通以下なら1%も理解できない。ただ、愚痴を言うだけ。
この状況から考えると、経営者は自身のビジョンや理解を『経営者目線に立って!』と社員に求める事は極めて効率の悪い行動と言える。
労働者脳な経営者
経営者でも労働者脳な人も多い。
また、労働者でも経営者脳な人もいる。
文系理系みたいな感じで相互に互換性は無く、それぞれ分かれているのでビジネス目線で見たとしてもお互いの溝は明らか。
そうすると大きな円を2つ書いて、重なっている部分を大切に扱っていくとかそういう工夫が必要になる。
これは仕事に関わらずプライベートでも同じ。
例えば車を買ったとか発信すると100%の確率で批判コメントが来る。
例 フェアレディZ買ったよ!
→だせー!!フェラーリ買えない奴が買う色だ!!ダセー!!
のように。
このコメントをくれる人は100%労働者脳でかつ現役労働者の人だ。
スーパーカー乗ってる人や高級ラグジュアリーカー乗ってる人からこの手のコメントは一度も貰ったことが無い。
棲み分けがされている。
結局のところ何が言いたいかって結局他人とは分かり合えないので、他人に期待したり理解を求めるような事はとっくに辞めましたと言う1つの根拠の紹介なのです。