好きな車はほとんど輸入車ばかりで日本車でこれが欲しい!!と思える車は無かった。
初めて買った日本車スポーツカーだが、面白いのが道路上で関わって来る車が日本車ばかり。
スーパーカーの場合は輸入車スポーツカーかスーパーカーばかりなので初めての体験に笑顔になる。
国産車スポーツカーの輪
少し前に軽井沢おもちゃ王国へ遊びに行って来た。
道中、某漫画で有名なワインディングを通ったのだが途中まで後方から猛追してきたWRX STIがしばらく並走していた。
慣らし運転中だし娘も乗ってるからレースしないからなと道を譲ったけれど、しばらく一緒に走っていた。
先日の慣らしツーリング時の高速道路では後方から猛追してきたRX-7と思われる車とペースが近く、走っているうちに自然と2台のツーリングみたいになった。
またまたここでWRXが走っており、それをRX-7と同じペースでヒュンヒュンと追い越すとWRXが仲間に加わり3台の即席ツーリングへと変化した。
そしてしばらく走った後、自分はSAに入るため輪から抜ける。
先頭を走るRX-7はペースを落としてハザードを焚いてくれサヨナラまたねの合図。
今までスーパーカーのツーリングでこういうことはほとんど無かった。
大抵同等クラスの車で一緒になるのか、スーパーカー同士で一緒に走る事は稀にあったけれど、そもそもスーパーカー自体が絶望的に走ってないので野良のスーパーカーと約束無しに出会う事が難しい。
昨年、高速道路に上がった瞬間後方からフェラーリが丁度来ていたケースがあった。
その時は自車の加速に合わせてフェラーリも猛追して来たものの、そもそもガヤルドで高速に乗った時に丁度フェラーリやランボルギーニが走った来た、という事がほぼ無い。
それで国産スポーツカーに関しては、スーパーカーで走っているときは大半の車は無反応。追いかけて来たり並走したりされることはほとんど無い。
棲み分けがされている。
ペースの問題もあるかもしれないが。
注目度の高さを感じるZ
SAに入って写真を撮った。
車に乗ってスマホを触っていると多くの車が前で減速あるいは停車して
『あ!!Zだ!』
みたいにのぞき込んでいく。
助手席の奥様の方を向いて白髪の旦那様口をパクパクと動かしているので、きっとZのウンチクを語っているはず。あと1時間は同じ話が続く可能性がある。
自分は詳しくないので全然だが、好きな人は過去のディテールの再現が、、、といろんな人が色々近くに来て教えてくれる。このヘッドライトが、、、このテールが、、、。
キチンと好きな人には刺さる仕様になっているようだ。
Zファンは最高にカッコいいと太鼓判。
また受注も再開したそうでデザインが好きな人は勿論だが、デザインが好きでなくてもとんでもなく素晴らしい走行性能を持っているので自分からもオススメしたい。