のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

日本の二輪文化と魅力。

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私はバイクで旅に出る。

 

日本は世界一のバイクメーカーが結集している素晴らしい国だ。

こんな素晴らしいバイク王国に生まれたのにバイクを経験せずに人生を過ごすのは勿体ない。バイクがあると人生が豊かになるというバイク乗りの寝言。

 

 

 

車は飽きる

今年の4月~12月あるいは来年の1~12月、もしくはそれ以降にしばらく前に注文した日清か何かのZが納車になるが、これは既に飽きている。

どれくらい飽きているかというと、既に注文した色も仕様もグレードも全て忘れているくらいだ。

 

車はバイクと比べると変化が少ない。

以前360モデナ乗っていて音は最高だった。

見た目も結構好きだったが、今のガヤルドと比べてどうかと言われるとそれぞれ一長一短。

で、次は何乗りたいかと言われても特段欲しい車も無い。

どっちの方が乗ってて楽しかったかと言われても大して変わらない。

 

自分はそこまで車好きではないので、何かスポーツカーを購入して日本中旅をしたいとか、日本中のイベントに参加したいとか、仲間達と頻繁にツーリングに行きたいとかサーキットを走りたいとか、そんな思いは無い。

 

どんな車を買おうと月に1回か2回、いつも通り高速道路を1時間位走ってそれで満足。

 

その車が何になるかの話だけで、現実問題自分の中では大差ない。

 

この辺は完全に個人の問題だが、過去何年も所有していてもやはり変わらないので今後も変わらない可能性が大。

 

バイクで往復1000kmのツーリングに行きたいとは思うが、車で行きたいとは間違っても思わない。

 

過去も人生には常にバイクの存在があった。このバイクの存在が大きい。

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バイクは個性爆発

ホンダのフラッグシップゴールドウイングに乗る。

1833cc 水平対向6気筒エンジン 7速DCT ダブルウィッシュボーンサス

ドロドロ言いながら快適性とスポーツの高次元バランスで永遠に走り続けられる。

 

BMWモトラッドのフラッグシップK1600GTに乗る。

1649cc 直列6気筒エンジン シフトアシスタントPro、フロントサスはBMWデュオレバー、リアはパラレバー付きシングルスイングアーム。

高回転までポルシェGT3のようなサウンドを発し怒涛の加速。スポーツ性能に大きく振りながらの快適性能を強化したモデル。

 

ハーレーのフラッグシップウルトラに乗る。

1868cc V型2気筒エンジン(1気筒934cc) 6速MT 特筆すべき先進装備特になし 見た目ゴージャス!

昔から変わらない伝統の味。

ハーレーの伝統工芸。

 

こんな感じでフラッグシップツアラー1つとっても各社、まるで違う取り組みをしていてその乗り味も走りもサウンドも大きく違って本当に面白い。

 

色々乗ってみたいと思うし、車のように高価すぎる事も無いので手を出しやすい現実もある。

そして全体的に存在自体が趣味のバイクはリセール高め。

 

 

一時期キャンプが流行ったようだが、バイクはキャンプとの相性も良い。

自分はお風呂に入れないのが無理なのでホテル泊だが楽しみ方は人それぞれだ。

 

自分のお気に入りの鼓動感、加速感、ハンドリング、見た目、サウンドの一台を見つけそれに荷物を括りつけて旅に出る。

 

これが何とも楽しい時間になるんだ。

出先ではほとんど注目されないのも良い。

 

ランボルギーニ乗って信号待ちで鼻毛を抜いていればたちまち写真を撮られ、SNSにアップされてしまうだろうが、バイクなら誰も気にも留めていない。

これが最高なんだ。

 

四輪に関しては日本車には胸をワクワクさせてくれる乗り物は皆無と言える。

これが二輪になるとたくさんあるので是非ともバイクの楽しさを知ってもらいたいと、1人のバイク好きとして思っている。f:id:Nob13:20240405151950j:image