のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

懐かしい時代の車 - 大パワーを求めた全盛期。

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昔の車の魅力。

 

最近の車は大排気量多気筒エンジンから小排気量少気筒エンジンへのモデルチェンジが一般的。ダウンサイジングとエコエコ!!とうるさいアホがいる事でこんな事になっている。これが20年前にはもっと排気量を、もっとパワーをの時代だったので私はその時代の車が大好きだ。

 

 

 

more!!more!!の時代

その昔は今と違い更なるエンジンパワーを求めて排気量を大幅アップ。

更なるパワーを求めて気筒数も増加。

もっと!!もっと!!もっと!!もっと!!

 

こんな魅力的な時代があったんだ。

この時代が自分の極貧時代とまさに重なる。

 

フェラーリも3400cc、3500cc、3600cc、4300cc、4500cc、、、と次々に排気量をあげていき、ライバルも10気筒NAや12気筒NAで対抗するような素晴らしい時代があったんだ。

 

当時のボンクラだった車好き少年の我々は

『次はどんな魅力的なエンジンを搭載して車を発表して来るのか?!』

とワクワクして新作発表を見守ったモノだった。

 

絶対に買えないが、そこには車好き少年や車好き性年の心を掴むがあった。

 

これが昨今では全く逆。

あの大好きだった名車の血を継ぐ車が

『次はどんな酷い車になってモデルチェンジするのだろうか、、、。』

と思って、もはや興味も無い。

 

12気筒から10気筒、8気筒になったら小排気量6気筒、4気筒で今後は3気筒、2気筒、単気筒エンジン?

 

放物線のように急降下しているように見える。

 

 

毎年F1サウンドを聞きたくてフェラーリレーシングデイズに行っている。

往年の12気筒や10気筒、8気筒のF1マシンのサウンドやFXXや599XXの12気筒サウンドも堪能できる。

 

やはりレーシングカーは音が楽しい。

姿が見えなくても遠くから轟いてくるサウンドを聞くだけでテンションがあがり、アドレナリンが出る。

自分はこれが大好きなんだ。

タイムが数秒早くなったと言われても見てる側には関係ない。f:id:Nob13:20240127080127j:image

青春の大排気量車達

デザインには流行り廃りがあるので最近のモデルはカッコイイと思えるモデルが多い。

個人的にいいなと思った車にはマセラティのMC20。この車は昔のMC12を彷彿させるデザインだし、リアのデザインは大好きだったフェラーリ360モデナに似ている。

しかしながら完全マセラティオリジナルと言っているエンジンが嘘くさいのと、サウンドがあまり魅力的でないので乗り換えるほどはいかない。

 

マクラーレンのGTも好きだ。

ちょっとマニアックなモデルだが、サイドからの見た目は最高に美しく大好き。時々出かける5km先の長距離ツーリング時も、荷物をハンドバッグ1個分余分に乗せられるトランクも良い。

乗ったらきっといい車なのは乗らずとも想像できるが、自分自身の好みは自分が一番わかる。

どちらも情熱的なサウンドが足りない。

 

さて今年はフェラーリレーシングデイズが6月の末にあるそうだ。

鈴鹿でも富士でも、フェラーリを所有していなくてもサーキットの入場券があればグランドスタンドからの観戦が可能。今年も同じだと思うので都合をつけて是非最高峰のエンジンサウンドシャワー浴びに行きたいと思う。f:id:Nob13:20240127080124j:image