のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

快適性 vs 楽しさ。長距離ドライブの真実。

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車は長距離運転疲れる。

 

家族みんなで快適で安全に旅行できるように、、、そんな願いを込めて数年前に購入したアウディQ8luxury。

結局のところアウディのフラッグシップだろうとラグジュアリーだろうと、車での長距離移動は疲れる。

 

 

 

A3の長距離運転と比べる

その昔、アウディのA3を所有していてその車で片道400km離れた町へ旅行に行ったことがある。

途中の200km過ぎたくらいで意識が朦朧としてきた。

スタンダードなA3で特段足の硬いスポーツモデルとかでも何でもない車だったが、高速道路を延々と走り続けるうちに体力はみるみる奪われ疲れ果てた。

ちなみにオートクルーズが付いていないモデルだったことも原因としてあるかもしれない。

 

その時は車内狭い、車高がやや低め、オートクルーズがついていない事が理由と考えていた。

それ以降、それ以上の距離を走る事は無くなった。

 

で、何年かのちに今乗っているアウディのQ8luxuryに乗り換えた。

ちなみに購入した当時にはQ8はラグジュアリーとSlineがあり、前車は快適性に全振り、後者はホイールが巨大化し、車のアシと運転手のアソコが硬めになるスポーツ仕様モデル。

 

家族みんなで快適に移動する目的で欲しいQ8だったので後者は論外。

前車のラグジュアリーモデルを購入。

 

タイヤは20インチと小径ホイールなのでSlineの22インチよりは小さく見た目も悪くなるが、そんな事よりも快適性が重視。

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バング&オルフセンのスピーカー。

瞬時に背中まで暖まるシートヒーターやベンチレーション、マッサージ機能。

前後の長さも細かく設定可能なシート。

ショックを伝えないエアサス。

車内が無音の静粛性。

こうやって並べると最強の快適装備に見えるが、先日久しぶりに長距離旅に行って思った。

 

車の移動は疲れる、、、。

 

シートが快適だろうと車内が静かだろうと、同じ姿勢で何時間も車に乗っているその行為が疲れる。

もう快適装備がどうとかの問題ではない。

 

 

そうは言っても軽自動車やもっと安価な車よりは快適でしょ?!

そういう人もいるだろう。

大して変わらん。

 

実際これは世の中の車両データにも表れている。

 

快適でどこに行くにもストレスが無い車とすれば公共交通機関など使わず全て自身もしくは会社所有の高級車で行けばよい。

 

しかし実際はそうではない。

 

軽自動車は長距離や長時間の走行がきついから中古車見ても走行距離2万km台ばかり。やっぱりみんな長距離乗らないんだね。

でもアウディ、ベンツやベントレーロールスロイス見てよ。

快適オバケだから全ての中古車の走行距離が500万km超えてるよ、とか無い。

 

何ならこっちの方が距離少ない車両が多い。

 

これはある面から見た、車なんて何乗っても大して変わらん証拠となりうる。

本当に快適過ぎて笑えるならそれにずっと乗ればいい。

でもそうではない。

つまり所詮車の快適性などたかが知れている。f:id:Nob13:20240221095527j:image

それに比べると距離を走っている人の一部は乗り心地はあまりよくないスポーツ系モデルの人を見かける。

 

仲良しの超人であるスケベ超人も愛車の595コンペのマニュアル車を2年で6万km乗っているという。

快適性が1mmも無い車だが、乗っていて楽しい事は間違いない。

 

長い距離を走るためには車自体の快適性よりも

乗っていて楽しい事

の方が重要なのかもしれないね。

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