諦めない事の大切さ。
戦いの相手は常に自分。
ずっと自分との闘い。自分との闘いに勝てれば望むものは大抵手に入れられるはず。
少なくとも自分はそうだった。
諦めない事の強さ
継続は力なり。
諦めずに続ける事は最強に強い。
例えば自分と同じようにスーパーカーが欲しい、そのために何かを頑張る。
a.1年間頑張ってみたものの、結果は出ないしすごく大変だったので自分には無理だと諦めた。
b.1年間頑張ってみたものの、結果は出ないしすごく大変だったがそもそも1年位で結果が出るなんて思ってないので、翌年は昨年の反省を生かしてさらに挑戦を続けた。
さて問題です。
aのタイプの人とbのタイプの人とどっちが結果を出す可能性が高いでしょう、という話。
考えるまでも無い。
冷静になって考えたら当たり前なのにみんなすぐに結果を求めてしまう。
周りが短期間で結果を出しているように見えるから。
実際ほとんどの人はそんな事は無い。
自分が営業マンをやっていた頃に心に決めていた事がある。
会社には結果を見せる。
顧客には過程を見せる。
お客さんにはマメに今は何をどこまでやっているかを伝える。
放置されて不安になる気持ちを払拭し安心してもらう事が目的だ。
信頼にも繋がる。
会社にはそんな事いちいちしない。
会社に対しては結果のみを示せばよい。
つまり何が言いたいかと言えば対会社の例を見てもらえばわかる通り
自分はこれだけ努力してまーす!!
なんて事はいちいち他人に言わないし見せないって事だ。
きっとそんな人は大勢いる。
我々は自分の経験上、結果を出している人を見ると裏側の血の滲むような努力を想像することができる。
なんでかというと、自分がそんな思いをしてきたから。
これが未経験の人だとその部分が想像できないし、言っている事をそのまま受け取りがち。
努力はいちいち人に見せない。
しかし諦めずに日々継続を。
これが結果を出すポイントだと考える。
諦めない事は最強に強い。
たくさんミスをするとどうしたら上手くいかないかが次々と発覚する。
それを避けて行動しているうちに将来、必ず成功パターンをひくことができる。
10本あってどれか1本が自分にとっての上手くいくやり方。
こういう時に一発で引ける人の方が少ないだろう。
掃除機で有名なダイソン社のジェームスダイソンさんは5126回掃除機の試作に失敗している。
5125回目で諦めていたら今の成功は無かったかもしれない。
何かを成し遂げたいときに欲は強力な原動力になる。
・有名になりたい
・高級車に乗りたい
・タワマンに住みたい
・豪邸に住みたい
・もっとキレイになりたい
・毎日美味しい物を食べたい
是非とも欲を全開にして目標を高らかに謳って人生の挑戦を続けて欲しい。
全く恥ずかしい事ではないし、目標を明確にして外に伝える事で自分自身も覚悟が決まりやすい。
もしかしたら同じ志を持っている人と知り合いになれるかもしれない。
反対にやってはダメな事は、努力する事を諦めて他人の物を自分の物のように嘘をつく事だ。
最高にカッコ悪い。
上手くいかなくても挑戦する事は全くカッコ悪い事ではない。
ダサいのは何もせず他者の批判ばかりをしている人間だ。
努力してきた人は同じように努力している人が大好きなんだ。