所有している乗り物では断トツ優等生でステータスがオール5みたいなCB1300スーパーボルドール。30周年限定モデルで前後オーリンズ&ブレンボも入っているが、ガチガチではなくしなやかなセッティングなのでのんびりツーリングも安楽。
この一台があれば何もいらん。
天気が良い日はバイクでお出かけ
バイクは最高だ。
なんせ軽いから大型バイクなんてどれ買っても0-100km/h加速が3-4秒台、ブレーキも効くし車線変更もお手の物。
自分の手足のようにスイスイ動くので運転していて楽しい。
冬は雪や凍結で行ける場所が激減するけれど、真夏のような殺人的な暑さが無い分だけマシとも言える。
でもまぁ、道を気にせず走れる方が有難いか。いやでも、朝8時の時点で30℃越えとかはほんと無いな。
そんな感じ。
優等生過ぎるボルドールは出動回数が少なく、今回の走行でついに総走行距離も350kmになった。
慣らし運転は500km、初回点検は1000km推奨だからもう少し。
一度に走れる距離が短いから距離が伸びないのよね。
また、他にも乗り物があるので乗る順番が回ってくるまでに時間がかかる。
最近の悩みは体は1つなので、1度に1台しか乗れない事が悩みでもある。
塩カルだらけの高速道路は避けて一般道をひたすら走る。
クイックシフターが付いてるのでクラッチ握らず変速は一瞬だし、シフトダウンはブリッピングまで自動でしてくれる。
つまらないなんて事は全くない。全てが最高。
途中で後ろから追いついてきたバイク2人組と似たようなペースで追いついたり追いつかれたりを繰り返す。
長い時間近くで走っていた事で親近感が沸く。
進行方向同じだったからずっと一緒だったけれど、ここで曲がるからお別れ。
バイバーイ。
バイクは手をあげて挨拶する習慣があったり、とても友好的な人が多い。
バイクに乗っているだけでなぜか連帯感が生まれる。
これも楽しい事の1つ。
CB1300は四輪換算すると415馬力、トルク42kgm相当。最高速も260km/h。
これにPDKのようなクイックシフターがついているからシームレスな加速、そしてブレンボでしっかり減速。
バイクに乗った事がなくてもこれが楽しい事はきっと伝わるはずだ。
こんなに性能がいいのにそこまで乗らないのは人と同じく、ちょっと出来が悪い(大きく出来が悪い)くらいの方が何となく愛着があったりするんだな。
とても謎な感覚なのだが。
あの人はほっといても完璧に仕事するから見に行かなくてもいいや的な。