憧れのCBであり始まりのCB。
ホンダのネイキッド最終兵器のCB1300スーパーボルドール。
自分の教習所でのバイクは中型CB400と大型CB750。まさにCBから始まったバイク人生がCBで最終章を迎えようとしている。ディーラーに自分の車両が完成して届いたというので契約手続きに行って来た。
注文の経緯
CB1300スーパーボルドールの注文は遡ると今から一年前になる。
一年前に30周年モデルとしてCB1300の上位版であるSPに、30周年独自の塗装と装備を追加され受注生産で作られるというアナウンスを得た。
この頃からCB400に引き続き1300も生産終了なのではないか、、、と囁かれていた事もあり、いつかは乗りたいと思っていたCB1300を思い切って注文する事にしたんだ。
ちなみにCBについてざっくり説明するとスタンダードなCB400があり、大型二輪としてCB750があった。この2台は既に生産終了しているがこれらCBのフラッグシップとしてCB1300が君臨している。
スーパーフォーとスーパーボルドールと2種類があり、スーパーフォーはまんまイメージ通りのバイクの姿、スーパーボルドールはカウル付きで高速走行に長けている。そのため、白バイではボルドールが採用されている。
そしてここにスタンダードモデルとSPがあり、SPは前後オーリンズサスペンションにブレンボブレーキが装備された上級仕様なんだ。
四輪換算で性能を並べると以下のようになる。
CB400 280PS/20kgm相当
CB750 315PS/27.3kgm相当
CB1300 420ps/42.2kgm相当
今回自分が注文したのはCB1300スーパーボルドールの30周年モデル。
そしてフロントフォークやホイールも金ぴかに塗られている。
楽しみにしてディーラーに向かった。
店内に並んでいた自分のCBは既に整備工場に入って納車整備とカスタムパーツの取り付けをしていた。
”やっぱり買わない(買えない)って事は無い事がわかっているので、昨日から優先的に整備始めちゃってます”
と言ってくれて、信頼を裏切る訳には行かないなと襟を正す。
信頼は重要。
カレンダーを持って来て
”納車日はこの日なら大安で日取りも良いのでどうかな?”
なんて聞いてくれたので、そういうの全然気にしないから天気が良い日であればいつでもOKと伝える。
パーツも全て揃っているのでそんなに時間がかからず納車できそうだと話してくれた。
焦ってないのでいつでも大丈夫。
他のお客さんの1300のサウンド聞いた事あるんだけど、レーシーなイイ音するんだこれ。
今から納車が楽しみ。
追加のオプションがあるかどうかの確認。
最初に頼んだクイックシフターやスライダーなんかがついてれば、とりあえずはいいかな。
極寒になる前に納車になりそうなので、秋の紅葉ツーリングに使えれば嬉しい。
納車を楽しみに待つことにする。