のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

夢から現実への変化 スーパーカーオーナーの軌跡。

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スーパーカーを所有すると変わった事3選。

 

理想と現実みたいな事は世の中にはたくさんあって、自分が思っていたスーパーカーオーナーになる前となった後で大きく変わった事を振り返ってみたスペシャル。

 

 

 

オーナーになる前後で変わった事

前)スーパーカー買って周りの人に自慢したい

後)スーパーカー所有している事を誰にも知られたくない

 

自分に誇れるものが何一つなく、ただケツが破れたズボンで街を徘徊するしかなった頃はありとあらゆる物や人達が輝いて見えた。

お店の外にテーブルがあるようなオシャレなカフェに高級車を路駐し、そこで楽しく談笑するオーナー達を見て

『クソー、自分はなんて情けないんだ、、、。絶対にスーパーカーオーナーになってみんなが見える所に車を置いてコーヒー飲んでやる!』

と思っていた。

また自分の彼女とかお迎え行くときにスーパーカーで乗り付けて見栄を張ろう、とも考えていた。彼女がいなかったが。

 

そして所有した今はそんな事一度もしたことが無いし、やる気も無い。

高級車を持っていると聞いて肯定的な反応をしてくれる人は世の中に”極めて少ない”現実を知った。

 

そんな金あるんだったらよ~、今度貸して、試乗させて、合コンで使いたいから三日だけでいいから貸して、ガソリン代はそっち持ちで、、、

 

上記は極端な例だが、こんな底辺は無限にいてそしてこれを承諾しないと関係が崩れる。

そもそもそんな関係など崩れてもいいのだが、親族や身近な人でも良く起こるので正直鬱陶しい事この上ない。

高級車に乗っている人は悪い人と決めつけている人もいる。

恐ろしい。

 

特にスーパーカー”とても高価な物”という印象が強いので猛烈にハエのようにたかってくる人が増える。だから言わない。
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前)走行距離気にせず乗りまくるぞ

後)走行距離は気にしないが乗らない

 

疲れる。

自分が好む古い車は特にだが疲れる。アルコール度数の高いお酒のようなもので、毎日水のように飲むには飲み手の体力が相当求められる。外的要因もあり、そんなに頻繁に乗って楽しいようなものではない。

そこまでヘビーユーザーでない人に『ディズニーランド365日行きたいか?』みたいな話。

 

前)スーパーカーに乗って人の多い所に行きたい

後)スーパーカーに乗って人の多い所に行きたくない

 

自慢したいの延長だが購入前は確かにこういう下卑た考え方を持っていた。しかし、見た人の多くが肯定的な反応をするわけではない。

今では人の多い所は避ける。多くの人が通る時間も避ける。

昔は他者評価によってのみ自分の存在価値を認めるようなものだったが、現在では自己評価によって自分の価値を認める事が出来る。

周りが凄いと言ってくれるとか注目してくれるから俺ってすごいんだ!みたいな卑しい感情は既に無い。

 

 

所有する前はこの車を買ったら、、、とずっと思い描いていたけれど、実際所有する事で色々変わった。

今はもうそこに自分が好きで買った車があるから、そこに他者の評価や反応なんて必要ないのよ。この辺は所有してから変わったね。勿論車が原因だけではないだろうけど。

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