昔の方が優れていた可能性。
イギリスの有名な自動車評論家ジェレミー・クラークソン氏が音楽も車も昔は全ての物が今よりも優れていた、と発言していた事がある。
年齢を重ねた人ならではの意見ともとれるが、最近の昔の復刻モデルの多さを見るとあながち嘘でもないような気もする。
ゲームの復刻版も続々登場
何年か前に手に入れるのが至難だった時期にニンテンドースイッチを購入して、今でも時々時間がある時は遊んでいる。
ゲーム購入のためソフト購入の画面を見ていると、自分が子どもの頃にやっていたような人気ゲームや聞いたことあるゲームのリメイクや復刻版が目立つ。
最近発売されたニンテンドーのマリオRPGもきっとそうだろう。
マリオカートだってそうだしあらゆるFF、ドラクエ、ロマサガ、、、有名どころはもうお腹いっぱいという位、あらゆるハードで復刻され多くの人に親しまれている。
ドラクエ5なんて初めてのスーパーファミコン時代を始め、どれだけいろんなハードでプレイし直しただろう。
これに関して2つ考えることがある。
こうなった原因の1つには年齢層的にその世代の購買層が多い事。
現代の若者より、もしくは同等レベルで昔のドラクエとかを遊んだ層が現代のゲームプレイユーザーであるため、その年代のプレイヤーが喜ぶソフトが繰り返しお色直しされて登場している。
これが理由であればFF5などが数えきれない位リメイクされて登場しているのも納得がいく。
そしてもうひとつが『そもそも昔のゲームの方が傑作が多かった可能性』。
FFは10位までしかプレイしていないが、シリーズが進むにつれあまり面白くなくなった印象がある。ドラクエもやはり5が名作すぎる事もあるが、あの辺をピークにそれほど記憶に残るようなゲームが無い。
結局のところジェレミー氏の言う通り、昔の方が全てのものが優れていたという説は暴論ではありつつも、ある意味事実の可能性もあると考えている。
プレミアム復刻シリーズハイウェイキング
1968年のエレクトラグライドの復刻モデルがハイウェイキングとして登場した。
1968年モデルを現代の技術で復活させたという限定車。
エレクトラグライド参考画像 U-MEDIA
これが1968年のエレクトラグライド。それが下のハイウェイキングとして復活。
ハイウェイキング。
シート、フェンダー、サイドケース、カラー、ホイール、タイヤまで細かいディテールも再現され素晴らしい出来。
これも多くの人の目に魅力的に映るモデル。
魅力的に映るモデルは昔のモデルに多い。そうなるとやはり昔の車やバイクは優れたデザインを持っていたと言える。
購買層がその年代とも言えなくもないが。
自分が青春時代に憧れた車や買えなかった車が特別な事も勿論あるね。
昔の車のデザインが良かったのは、昔の映画を見ていても良く思うよ。