慣らし運転が終わらないうちに次の乗り物が納車される。
記憶が正しければ秋になる前にはゴールドウイングの納車になるような話ではなかったろうか。9月生産枠と聞いていたので納車が9月なのかその後なのかよくわかっていないが、もし9月だとしたらマズイ。ハイウェイキングの慣らし運転が全く終わっていない。慣らし運転が終わったバイクで安心して遠くへツーリングして真価を確かめようと思っているのだが、、、。
目標1600km現在300kmのハイウェイキング
これ同時期にバイク、もしくは屋根やエアコンのない普通の車が納車された人全員同じ事言うと思うけれど、ホント暑すぎるのよ。
水の中に潜ってられる時間位しか外にいられない、、、。
バイクに乗るとしても日中は40度近く、ましてハーレーであれば内股の2cm内側すぐのところに2000cc近いエンジンが猛烈に燃えたぎっているので暑いなんてもんじゃない。
股間が発火しそうだ。
ところで昔のツインカム時代のハーレーもそうだったか記憶にないが、このミルウォーキーエイトのハイウェイキング。
シートに座って足を降ろすと火傷するほど熱い箇所に必ず足が当たるので、例え走らせなくてもガレージに格納するときは長い厚手のズボンをはかなくてはならない。
見た目重視で細かい事なんてお構いなしのアメリカ車。
購入してから既に何度かガレージに格納時に火傷している。
話がそれたが、時々早く起きられたときの早朝に標高の高い山に登って慣らしを進めている。
何度かワインディングを走っているかいまだになれないと言うか、疲れるし面白くない。
曲がらないしブレーキも効かないので勢いよく突っ込むと怖い。
山道なんて走らず高速道路専用と割り切るべきかもしれん。
その高速道路に暑くて乗れないから早朝に山道を走っているわけだが。
コーナーをフラフラしながら曲がって山頂を目指す。
今日は出発するのが遅かったので到着時には随分日が昇って既に暑い。
写真には写っていないが、後ろに駐車中のカーテン付きミニバンがなにやら不審な揺れ方をしている。
さすが男根山。
地面が揺れる中駐車して写真を。
湖畔沿いには走っている人や山登りへ行く人、自動車趣味の人、自転車の人や震源地の人など、いろんな人が趣味を楽しむために早朝の山に上がって来る。
場所を移動。
いつも馬車馬としてこき使われているお馬さん達がフンをしている駐車場。
奥のスポーツカーの人達、前回もいたな。
さて湖畔沿いをぐるりと周って下山。早く降りて帰らないと下界が蒸し風呂になる。
こんな状態だから走行距離も伸びないよね。
今のところこの特殊な条件下でバイク本来の力を発揮できない場所で使っているので、今の状態では何ともハイウェイキングの走りの魅力はわからん。
慣らしが済んでいないとアクセルをガバっと開けるのも躊躇うので、なるべく早い段階で慣らし運転を完了してまっすぐな道を走りたい。
400kgの重量級ハーレーを山道で慣らし運転するのは辛い。笑