人間関係のミニマム化。
ここ数年は人付き合いを最小限にしている。
いろんなところに顔を出したりいろんな人と交流したり、、、。
得意な人もいるけれど自分には面倒な事の方が多い。自分時間が増えるとそれが幸せに直結したので、友達が少なくて落ち込むことは一切なし。
人間関係のミニマム化
ここ最近は人間関係を、人付き合いを最小限にしている。
自分が関わりたい、話したいと思う人以外はあまり会わないようにして関係も持たずに済むように調整している。
以前から言い続けている事だが、人は皆育った環境が違うので良しとすることが全員違う。その中で他人と一つでも同じ事、同じ価値観があればそれは奇跡だと考える。
結局大人になると下心を持って近づいてくる人、本心は言ってることと別にある人が増えるので(例、営業職や変な宗教の勧誘)何にせよ心労を取り除くためにも余計な関わりは持たない事にしている。
その結果、過去にいろんなタイプの人と関わりを持って好き放題な事を言われて返答に困っていた時代に比べてすごく楽になっている。
先日書いたブログにも関連しているが、世の中大抵上手くいってない人ほど
『人生はこうあるべき!!』
という中身のない価値観を押し付けてきがち。
そしてそういうタイプの人と何回も話し合いを持ったことがあるが、彼らは他人の意見を聞くという事が出来ないのでそもそも話し合いにならない。
そんな価値観でしか考えて来られなかった結果、今のその人生にしかなっていないのに『俺の方が年上だからエライ。俺の言う事を私の言う事を聞け!人生の先輩の言う事は聞くものだ。』という低俗な人が多かった。
年齢を重ねると多くの人はこうなっていく人が多いし、何なら20代の時、もっと若い10代の時からこの傾向がある人はいる。
自分の価値観を一方的に押し付けてくる人は面倒なので、このタイプが近くにいる人は遠くに離した方が楽になるかもしれない。
理想と現実
本当はね、自分の他人との関係の理想はこうなんだ。
『俺もあなたのやる事を尊重して何も言わないから、あなたも俺のやる事には口出さないで。』
実際、方針としてはずっとこの方法で他人と接してきているが、どうにも
”お前の意見は聞けないが、俺の話は聞け!”
というタイプの人が多すぎるので、その対多数派の対応にここ何年かで切り替えた。
飛天御剣流と同じ。
相手が自分の思い通りになったらどんなに楽だろうと思うけれど、相手は自分の思い通りにはならんのよ。
それがわかったら話が早いんだけど、これがわからない人が多いのよね。
自分の場合、広げすぎるより気の合う友達数人に絞った方が人生は楽しいし楽でした。