頑張り続ける人生も頑張らない人生もあり。
若いんだからもっと頑張らないと。
これは昔からよく言われてきた事だし、今でも時々言われることもあるが自分にはもうやる気が無い。友人も同じような事を言っていた。
人生は人それぞれ。どんな人生を目指すかは各個人が決めればいいのである。
足るを知るココロ
スーパーカーオーナーの友人は圧倒的に年上が多い。10歳とか20歳とか上の人が多い。
対象物の金額的にもなかなか新卒で買えるようなモノでない事も原因だが、そんな彼らにはしばしば
『まだまだ若いんだからもっともっと頑張らないと!隠居には早いでしょう(笑)。俺が30代の頃なんて、、、。』
という話をしてもらう事が何度かあったけれど、自分はそこまで覇気が無いので頑張り続ける事は無理だ。
当時、自分にはできなくて今ではできるようになったことがある。
それが人生の目標だったし、当時欲しくて憧れていた車もバイクも買えた。時間も出来た。カワイイ家族も出来た。特にこれ以上何かを犠牲にしてまで欲しいモノは無い。
これ以上のものを欲すれば今ある物をいくらか犠牲にしてもっと努力する必要がある。
天秤にかけてどっちが重いかと考えると、今ある楽しい生活の方が圧倒的に重い。
よってそこまで覇気がない自分は今のままで充分と思っている。
自分の人生に於いて、足るを知るは心得ていると思っている。
他人を妬まない、他人を攻撃しない
他人を妬んで攻撃する位なら自分で努力して、その人より上になればいいと思っている。それが出来ないなら言わない。負け犬の遠吠えでみっともないだけ。
そう思っているのでたくさんのリスクを背負って多くの事に挑戦している人や、その結果手に入れた物を見せている人に対して凄いと思う。自分にはできない事だから。
昔と違って現代は多様性の世の中だ。
そこまで多様性にならなくても、、、って事まで話題になるほどの多様性。
ちょっと生きづらい、、、と思う人が増えてきているのも無理もないかも。
頑張ると言うのは読んで字のごとく、忍耐強く努力し通すという意味だ。
大変な事が多いがその先に今よりも人生を豊かにするものが見えていれば、それは行った方がいいかもしれない。
それほどでもなければ別にそこまで頑張って、辛い思いをして続けることも無いと思う。
努力してないからダサいという事は無い。
自分の事を棚に上げて他人の悪口を言ったり足を引っ張りする事がダサいんだ。
今はそんな人が多いからね。
若いから頑張らないと。
確かに昔は頑張って頑張って頑張って、、、、そんな時代だったかもしれない。
しかし、疲れるので興味ない努力はさっさと辞めて楽に楽しく生きる事も全然アリだと思ってるぜ。