のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

秋のガヤルド、F430、S8ミニツーリング。

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短い秋。

 

ようやく涼しくなって行楽日和になったと思えば、北海道を始め寒冷地では既に積雪のニュースが。確かに周辺は無いけれど少し遠くの山に目をやれば、山頂付近は白く雪がかかっている。短い秋の間に友人たちと近距離ツーリングへ出かけて来た。

 

 

 

週末の混雑は凄い

週末になると周辺の一般道や行楽地、高速道路は大混雑する。

高速道路なのに一般道よりも遅い時速5km/h未満で走って料金を支払うなんてどうかと思うレベルだ。この混雑の原因はきっと夏に出かけられなかった人たちが解き放たれたハトの如く、そこら中に出かけているからだろう。自分もその一人だ。

今年の夏に出かける事は無理だった。

 

今週末は久しぶりに友人を誘って3台で出かけた。

気の合う仲間たちと一緒に過ごす時間は楽しい。我々のツーリングの大半は座って話している時間が占めるので、走っている時間自体はトータルで30分前後だったりする。

 

強いお酒のようなガヤルドは短期間で集中的に楽しむことがあっていて、長距離のドライブに出かけたりして楽しめるような乗り物ではない。

少なくとも自分はそう。

先日ゴールドウイングで金沢、能登半島へツーリングに出かけたが、あの往復1230kmの距離をガヤルドで走るのは自分には不可能だ。

 

太平洋横断するのに豪華クルーザーで行くのか、一寸法師の乗るタライに乗ってアイスクリームの棒を使って漕いでいくのか位違う。

 

確実に走り始めて20km位で飽きて引き返す。

ガソリン代がかかるとか距離が伸びて価値が落ちるとかそんな話ではない。

 

つまらん。

 

ホントに無理なんだ。

 

そんな短短距離用のおもちゃ(常時どこか壊れてる)で遅い午前中に集まり、皆で出かけた。

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快走していくアウディS8。

シュタタタ、バリバリバリ!とウルスのようなサウンドを轟かせて走り抜けていく。

凄い高級車なのにあまりそう見えないアウディの隠密性の高さ。

目立ちたくないけれど世界最高レベルを車に求める人にはピッタリ。

 

何なら後ろを走っている国産ミニバンのメッキ調バンパーの方がよほど高そうに豪華に見える。
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乾いたV8サウンドを響かせて走り抜けていくのはF430。

ノーマルマフラーでも結構いい音する。

中域が強い音構成。
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高速道路を降りて信号待ち。

 

視界が悪いので前車との間に全裸でおじさんが寝ていても見えない。間違いなく踏む。

事前に周りをよーーーーーく見ておかないと縁石でバンパーを破壊してしまうので、そういう気疲れも知らない所へ行くのが嫌になる原因。
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背の順に並んだ。

 

男たち3人でアイスを食べながら人生についての話、車の話、バイクの話で盛り上がった。秋で太陽の向きの影響もあり写真がキレイに撮れる。

2人が話している間に写真を撮った。

車が好きというだけで年齢も全然違うのに仲良くなれて、趣味っていいねとホント思う。

路面が凍結するのも時間の問題。

タイミングがあえばまた皆で出かけたいと思っている。f:id:Nob13:20231023103610j:image