ハイウェイキングの撮影テスト。
今年の初めに手に入れたGoPro。
車でもバイクでも走行中の映像が撮れるのでツーリングブログ的にも重宝しているのだが、事前に対策しておかないと走行風や振動でお辞儀してしまう。
これが結構悩みの種で新しい取り付けアクセサリーを買った。早速ハイウェイキングのハンドルに取り付けてテストミニツーリングをしてきた。
酷暑の合間のツーリング
長い梅雨が明けたら連日の酷暑からの台風。
どうにもならん。
今日はいつもに比べればまだ少し涼しかったので以前から購入して今か今か、、、とタイミングを見ていた撮影テストに出かける事にした。
写真見てこのアクササリー使えそう、、、と思って購入したら、意外とそうでも無くてすぐに買い直す事もしばしばあるGoPro関連グッズ。
自分の用途にあったものを探すって難しい。
さて、購入したのは数週間前。
ハンドルには取り付けてあるので後は充電完了した本体を取り付ければ準備完了。
乗ったことある人はわかると思うけれどハーレーは振動が尋常ではないので、その振動で色々大丈夫かを確かめるテストだ。
これで問題なければ安心してロングツーリングにも行ける。
ハンドルに取り付けて出発!
ヘッドライトが映るようにしておこう。
流れが遅い一般道市街地は避ける。
すぐに高速道路へ乗って走りやすい場所まで移動。
今日はウィンドシールド無しで走っているが、気持ちよく走れる限度は100km/hまで。
それ以上の速度はハンドルにしがみつく感じになる。
巡航速度がゆっくりなので道端の草花の様子まで良く見える。
これはこれで良い、、、という事にしよう。
ちと遅いが。
トンネル内走行。
自分で言うのも何だが、ヘッドライトのメッキ部分美しすぎる。
走っていると過ぎ去っていく風景が全て写真クオリティで映る。
エンジンかけた直後は元気なサウンドと思うが走っていると、ほとんど風の音しか聞こえないのでマフラー交換は少し考える。
変えるとしたら何に変えるかと、もし交換すると早朝に出撃しにくくなる事について。
高速道路を30分ほど走って到着。
いつもの利根沼田望郷ライン。ここはのんびりクルージングには最高の場所だ。
毎回少しずつバンク角を増している。
擦って傷にしたくないので慎重に慎重に、、、。
慣れると意外と寝かしても平気な事に気が付いた。
思ったより擦らなそう。
2000rpm前後が一番バランスよい鼓動感とトルク感、、、な気がする。
アクセル回しても即座に反応して車体が前に進むし、せわしない回転数と言う訳でもない。
さっきより寝かしてみる。
もう少し行けそうだな、、、。
丘の上を目指してのぼるのぼる。
ここで写真撮影。
GoProもお辞儀することなくついてる。バッチリ!これなら安心して長距離ツーリングへも持って行ける。
速度か振動か取り付け位置か、VFRはすぐに下を向いてしまう。
どうせならいい映像残したい。
シートが高いので実はかなり足つきが悪いハイウェイキング。
見た目は最高。
ただし、ハンドルもブレーキもクラッチもシートも全てが大きく、そして遠い。
180cm以上無いと体勢に無理が生じるので早く疲れる。
これでもかって位メッキパーツが使われているので所有欲は最高レベルに満たされる。
走行性能は50万円位のバイク相当。
象牙色のハードケースは大きめのトートバッグもそのまま余裕で入るので最高。出先でお土産買っても問題なし。
ケースのロックも出来るし開閉も楽。そして防水!
最強のお供。
ただし、このバイクで長距離走行は疲れそう。
久しぶりに山道以外を走って楽しんだハイウェイキング。GoProの取り付けもバッチリなので長距離ツーリングへ連れ出すのが益々楽しみになった。
せっかくのツーリング、キレイな写真と映像で一つでも多く残そうと思う。