日に日に感じる事でもある。
先日ハイブランド店に行ったら買い物を楽しんでいる人の大半は中国人だった。
雲上時計ブランドに電話しても中国人スタッフが対応してくれ日本語の細かいニュアンスが伝わらない。
何が言いたいのかっていうと、高級品を販売するお店は対日本人に対しては捨ててる所が多いのでは、、、と感じる事が多い最近。
中国人のベンツを洗ってお金をもらう日本人
いつも行くガソリンスタンドでは洗車のサービスをしていて、割と女性スタッフも多く働いていて活気がある。
自分は洗車は自分でするのでこの手のお店で頼んだことはないが、先日給油しながらその作業を見ていて気づいたことがある。
洗車している車はベンツのCクラス。
女性スタッフ3人で酷暑の中ホイールやボディをせっせと洗っていて、その姿を見ながらタバコを吸っている持ち主が若い中国人カップル2人だった。
ここで断っておきたいのは自分は中国人だからと言って特別何か悪い感情を持っていない。日本人でもクズは多いので中国人だからダメという考えは何もない。
中国人の信頼できる良い友人もいる。
ちょっと驚いたんだ。
母国ではない国で現行モデルのベンツに乗って日本人に車を洗わせている中国人カップル。
そんな彼らのお金を貰って生活する日本人。
日本はもう安い国なので今までの東南アジアにしていた事を自分達がされていると聞いている。
それを目で見た気がした。
軽井沢のお店でも感じる中国人の購買力
いくつかテナントが金額帯毎にわかれているが、一番高いハイブランド品ばかりのエリアがある。ウィンドショッピングを除き、購入している主な顧客は中国人が圧倒的に多い。
店舗内でお店のスタッフと話していても後方から聞こえてくるのは日本語ではない。
これをグローバル化と言えば聞こえはいいが、日本人の多くがモタモタしているうちにあっという間に中国人による土地の買い占め、自分たちが住みやすい施設、街づくり、大量の移住そして我々日本人街がスラム化して、移住してきた中国人の靴や玉を磨いてお金をもらって生活するような世の中が来るのではないか、と余計な心配までしてしまう。
例えば外資の日本出店企業が日本国内の時給を破格の1500円にあげたとか、そんなどうでもいいニュースが日々報じられる。
日本の多くのお店は”ついていけない、そんな高額無理だ、、、”と口々にこぼす。
が、彼ら外資企業の本国での時給は倍以上だ。
日本人からすると超高時給な1500円も、我々が発展途上国の人に時給500円以下で働かせるのと何も変わらない。
今は日本がそんな扱いになっている。
何もしなければ確実にその大きな波にのまれるだろう。
だから自分に出来る事は何かと常に考える癖は無くさないようにしたい。