人生をカラフルにするために。
くだらない事でも腹を抱えて笑ったり肝を冷やした経験は一生の思い出になる。
人生は一度きりなので平凡な毎日から抜け出して、刺激溢れる楽しい時間を作って行こうという話。
20代前半の貧困ツーリングの思い出
日中は正社員、夕方からはアルバイトをしてハーレーオーナーという、まさに貧困を絵にかいたような生活をしていた20代前半。
当時よく一緒に遊んでいたバイク仲間と2人で北陸ツーリングへ行った思い出は10年以上経った今でも、いまだに色褪せない思い出どころか輝きを増している。
我々は今でもその時の話で盛り上がれるし、自分の中でいろんなシーンが思い出として残っている。何より楽しかった。
ところで、同じ日にツーリングに誘ったもう1人の知人はその日は
『仕事があるからなぁ。なんか楽しい事ないかなぁ。』
と言ってこなかった。
で、10年以上経った今その友人と話す。
ところで10年前の〇月〇日は何して過ごしてた??(自分達がツーリングに行った日)
そんな昔の事覚えてる訳ないよ。
まぁどうせ仕事してたか、そんなで大したことはしてないと思うよ。覚えてないけど。
これこそ自分が大切にしているところだ。
自分達が数万円の資金で一生物の思い出を作っている日にある人は何も記憶に残らない事をして過ごしていた。
記憶に残る事をたくさんしてきた人、記憶に残らないようないつも通りの空虚な作業を淡々としてきた人。
自分がなりたいのはどちらの姿だろうか。
経験は人生を豊かにする
百聞は一見に如かず。
昔から言われている通り。
カーセンサーで見たりグランツーリスモで所有した事で、実際にオーナーになった気分の人が知恵袋にたくさんのアドバイスをしている。
いい個体に当たるまでリセマラした方がいい、とか話すのだろうか。
人生でいろんな事を経験している人は楽しい人が多い。
酸いも甘いもたくさんの経験している人は人間性が豊かで人を引き付ける魅力がある。
自分の人生だから誰かに遠慮する事はない。
自分がヒーローだし自分がヒロインなんだ。
やりたい事で出来る事は端からやって行けばいいし、何でも気になったらやってみる精神でOK。
やらなかった後悔はずっと残る。
楽しい人生にするのもつまらない人生にするのも全て自分次第。
ぜひ楽しい人生を自らの力で切り開いていって欲しい。