人生は経験が大切。
有名な人にしょうもないコメントをするのは有名でない人だ。
お金持ちをバカにするのは貧乏人だ。
持ってる人をコケにするのは持ってない人だ。
人は経験した事しか本当の意味で理解することは出来ない。
経験が少ない人は全てが想像の世界。
経験してわかること
大きくわけると人は何パターンかに分類が出来る。
1つに高級車や高級時計、立派な家や魅力的な立場にある人の事をけなしたり、バカにして俺や私の方が実際はすごいという人の大半は貧乏人である。心にしろ経済状況にしろ他人をけなしている時点で貧しい。
何かを成しえた人はそれを手に入れるまでや維持する事の大変さを知っているので、所有している他の人をけなしたりすることは無い。
その行為をけなしたりバカにする人は、自分がそうなれず自身の人生に不満を持っている人達だ。そして上手くいった人の世界を体験した事がない人たちだ。
スーパーカーを持っている相手をすごいと認めたら、所有していない自分はすごくないという事になってしまうので、相手を死んでも認める訳にはいかない。
だから持ってない人達は必死に
なんだ、中古か!
なんだ型落ちか!
なんだ、エントリーグレードか!
一番安いやつか!
と誰も聞いてないのに1人でしゃべり続けて自己アピールを続けるのみだ。
なんだ、中古フェラーリか、、、って君はただのミニバンじゃないか。
人生は経験した事しか真の意味で理解する事は出来ない。
これは本当だ。
スーパーカーを持っていれば最高だと思うかもしれないが、想像できない程いろんな悩みも増える。一番役に立たないのに一番お金がかかる。
それでも最初は所有している満足感の方が高い。
最初は。
段々ネガティブな事が多く目につくようになってくる。
また、味の濃い食事みたいなものなので飽きるのも早い。
スーパーカーオーナーが頻繁に乗り換えるのもこれは1つあるように思う。
外から見ていても絶対にわからないが、ガヤルドの運転席。
こんなに視界が狭いとは思わなかった。
前の車との間に落とし穴があってもわからない。
前輪左右に全裸男性が頬ずりしていても気づかない。
後ろも見えん。
視界が悪いと何十倍も気を遣うので運転が疲れる。
車に慣れてくると運転していて楽しいよりも疲れる事の懸念の方が大きくなってくる。
経験して初めてわかる事の連続だ。
驚きと楽しさの連続だ。
色々言う前に自分でも経験してみよう。
話はそれからだ。
とにかく背伸びしてでもいろんな経験をしてみることをお勧めする。
背伸びして初めて見える世界もある。
小さな子どもだって背伸びして新しい世界の開拓に余念がない。
自分の手の届くところには楽しい物はあまり無い。
背伸びしなきゃ取れないところに本当に楽しい物は隠れているんだ。
いけいけ!
やってしまえ。
背伸びして新たな世界を開拓するんだ。そしてまだ見ぬ新しい世界を体験しよう。
人は経験した事しか真の意味で理解する事は出来ない。