仲間が増える。
近くにいると燃え移る。
先日VFR800Fを購入後初めて見た友人と共に雪原ツーリングへ行って来た。
走行中、休憩中に見たVFR800Fの魅力にやられてしまい何とツーリング後に自分のバイクを売却。その足で新車在庫があったVFR800Fを購入してきたのだ。
ハーレー乗りのココロにも響いたV4サウンド
ハーレーの883か833かに乗る友人はハーレーのスタイルとサウンドが大好きで無尽蔵な体力を使って年がら年中飛び回っていた。酷暑の真夏も暑くなる前の朝5時頃に1人でどこまでも出かけてしまうタフガイだ。
自分と一緒に走る時は起きるのが遅いので暑い時期はなかなか行けない。
そんな彼も自分のスポーツバイクと走りワインディングで置いてかれても
『ハーレーが好きなので。』
とハーレー好きの魂は不変であった。
そんな彼もVFR800FのV4サウンドには虜になったようだ。
過去ブログでも書いているけれど、このVFR800Fのエンジンは低回転は特にハーレーを彷彿させるドコドコ感がある。
街中走行の低速時、4速や5速の上のギアで回すと
ドゴゴゴゴ！
とミラーを揺らしながら加速していくのは、過去に所有していたハーレーのロードキングやファットボーイを思い出す。
先日の雪原ツーリングで後方でV4サウンドを浴びていた彼はすっかりサウンドにやられてしまったよう。
今のところ自分も一番のお気に入りのVFR800F。
音と走行フィーリングが良い。
VTEC発動前だとやや力不足を感じるが、アクセルを回しながらくしゃみでもしようものならウィリーしてしまいそうなS1000RRと違う、優しい乗りやすさを感じる要素になっている。
VTEC発動前の状態だと250馬力前後のスポーツカーに乗っているような加速感。
飛ばして楽しいだけではなく、のんびり走る街乗りも得意なところがツアラーとしてのこのバイクの魅力。
セブン170Sを契約した弟
弟がケータハムセブン170Sを契約した。
自分も一昨年に契約しているが弟も欲しいと思ったそうで購入を決意したそうだ。
オープン走行で走っていた時に大雨にあったとしても、初心者なら僅か15～20分程度で幌の取り付けが出来るから安心！というのが心に響いたらしい。
流石最新のセブン。
出先で急な雷雨になってもたった15～20分前後で屋根が取り付けられるなら安心して出かけられる。
購入したら一緒に走ろうぜ！なんて言っていたが、契約した日に時差があるので納車が年単位で開く可能性大。
弟がようやく納車された頃には飽きて手元にない可能性もあり得る。
この辺は何とも言えないけれど自分が楽しい、楽しそうと思ったことが周りに燃え移っているようでなんとも嬉しい限り。
人生は一度きりなので楽しもう。
