何でもかんでも高いモノ買うのは実は貧乏人。
お金持ちは一見すると何でもとにかく高いものばかり購入しているようだが、彼らはその対象こそ違えど各自明確な価値基準の元に買い物をしている。
反対にお金が貯まらない自分のような貧乏人は後先考えず、せっかくだからという理由で何にもならないものにお金を使ってしまう。
お金持ちがみなGクラスに乗っている理由
この後に書き綴る内容は以下の事と回答は同じだ。
・お金持ちがみなロレックスを持っている理由
・お金持ちがみな雲上時計を持っている理由
・お金持ちがみなフェラーリを買う理由
・お金持ちがみなランボルギーニを買う理由
いくつかある要素のうちの1つに資産性がある。
これがお金持ちが選ぶ理由の大きな要素。
モノの本当の価値って購入価格ではなく売却した時の価格が本当の価格だと言われる。
100万円出して買っても売ったら10万円だった。
これはモノの経済的価値という側面においては、10万円の価値しかないものを90万円も余分に出して買ったことになる。
反対に100万円で買ったが売りに出したら120万円で売れた。80万円で売れたというのは得をしたり、ほとんど損をしていない。場合によっては実際の経済的価値以下の販売価格で購入することが出来ている。
この後者の要素を持つモノをお金持ちはみな特に好む。
1000万円の車を買ってそれ以上で売れれば勿論だが、800万円で売れたとしても1000万円の車を新車の軽自動車以下の金額で乗れたと言える。
あまりベンツに詳しくないので適当な事を書くと後で袋叩きにあいそうだが、例えばGクラスが購入した翌日には半値、数カ月乗ったら購入金額の10%も値段が付かない、、、なんて事だったら、世の中こんなにGクラスを見ることはないだろう。勿論長い歴史やアイコニックなデザインも人気の理由だろうが、資産性はとても大きい人気要素のひとつなのは間違いない。
BMW等の上位モデル新車を買うような人達が実は本当のお金持ちだ。(翌日には半値)
お金持ちは何にならお金を出して良くて、何にはお金を出さないという明確な基準を持っているんだ。
支出の価値基準が明確
お金持ちは、自分たちにとって価値があるものにしかお金を使いません。他人が評価するものよりも、自分たちにとって本当に必要なものや大切なものにお金を使います。それだけ、無駄な支出をしないというわけです。また、目先の楽しみにお金を使うのではなく、「今お金を使うことで将来どうなるか」を考えます。そして、予算をきちんと守って支出をします。 お金持ちになれない人は、「今を楽しみたいから」と考えなしにお金を使う傾向にあります。「せっかくだから」という口癖がある場合は要注意です。
散財している人を多く見ています。
お金持ちになる人、お金持ちになれない人の決定的な違い。お金持ちに共通する6つの傾向とは?
MONEY PLUS
お金持ちは価値を認めたもの以外にはびた一文払わない
お金持ちはお金持っているから商売を始めるなら金持ち相手の商売がいいよ。
こんな話を時々聞くけれど、これはある面では当たっている事もあるかもしれないが超強力なカウンターパンチどころか、カウンタードロップキックを顔面に喰らう可能性を秘めている。
何でも気にせずお金を払ってくれやすいのは思慮浅いお金持ちではない人だ。
自分の知っているお金持ちはこだわりが尋常ではない。
そして価値を見出さないものは1円も払わない。
にわか仕込みの知識で騙すことも不可能だ。本人が知らずとも彼らの周囲はその道の専門家で固められている。
お金持ちは満遍なくお金を使っていない。
数億円の絵画を買う収入があるのに着ているのはユニクロなんてよくある話。
自分がこれにはお金を出す!
という線引きがしっかりあるんだよね。