これはかなり当てはまる。
上の人が下の世界を想像することは出来る。
しかし下の人が上の世界にいる人の気持ちや考え方や立場を理解することは不可能だ。これは多くの人を見ていて思う。
お金ない人の大半は初対面で聞いてくる内容が品の無い事がとても多い。
”なんでそんな事お前に言わなきゃいけないの?”
っていう質問のオンパレードだ。
お金持ちやスーパーカーオーナーを目指す人は気をつけよう。
結局のところ想像力が無いという事
世の中同じレベルの人同士がグループを作る。
貧乏人の友達は貧乏人だし、お金持ちの友達はお金持ちだ。これには例外が無い。
自分の持っているアウディに関しては地味なので特に何も言われたことがないけれど、ガヤルドであってもランボルギーニと名前が付くとまぁ鬱陶しい人達がたくさん群がってくる。
実際にあったケースを紹介しよう。
全ては初対面の人の質問だ。
・これいくらすんの?
・ローン?残クレ?どっち?
・生活大丈夫?
・自動車保険いくら?
・車検いくら?
・一緒にいる人は彼女?
・月々いくら?(ローン前提で)
・仕事何やってんの?
・年収は?
・長男?
・どこに住んでる?
・良かったら乗らせてもらえません?
こういう事をきいてくるのは決まって今までも乗れなかったし、今後も絶対スーパーカーに乗れない人達だ。
そもそも考えて欲しいのだが
『なんで名前も知らないあんたにそんな事言わなきゃいけないの?』
という話だ。
自分達も勿論相手の事について疑問を持つことはある。(基本的には相手に興味ないが)
しかし
『何を言って、何を言わないべきか?』
は考えて話す。
これは自分の周りにいるスーパーカーオーナーは全員共通している。
相手に悪気が無い事もわかっている。
純粋に疑問なんだから普通に聞いているだけと言うのだろう。
だから君の周りからは品性を重んじるスーパーカーオーナーは一人残らず離れて行き、同じ品性のかけらもない同レベルの人ばかりが残る。
そして我々もそんな人にまとわりつかれたくないので、たまたま行った場所でこんな目に遭ったら2度と行かなくなる。
こうして双方の住んでいる世界が激しく分断されていく。
先日1人のフェラーリオーナーとたまたまツーリング中に出会い知り合いになった。
当たり前のようにお互いに上記の質問は1つもしない。
別に気を遣ってそうしてるのではなく
そんな事、当たり前のことだからだ。
その前提が、お金ない人には圧倒的に欠けている。
スーパーカーに乗っていたりお金を持っている人は他人に優しく、不快な思いをさせないように配慮出来る人が多い。勿論そうでない人もいるけれど、自分の周りはそんな人ばかり。
相手の事を気遣える人になろう
自分の気持ちは自分なのでわかる。
相手の気持ちは理解しようとしない限り絶対にわからない。
人は付き合っている人の平均になるので、自分よりも上の世界に住んでいる人と関わりを持つことは成功の秘訣だ。
しかし、そんな時に上記のマヌケな質問を繰り返しているようではそれ以降避けられておしまい。
自分の世界では当たり前の事も相手の住む世界では非常識なんて事は多い。
突然相手の態度が冷たくなったらどれか踏んでしまったかも。
そんな時は誠意をもって謝り、何がよくなかったか聞いてみる事も大事かもしれない。(相手と関係を持ち続けたいと思うなら)
親切な人だったり、あなたと関係を持ちたいと思っている人はそんな姿勢を見てどこがよくなかったか教えてくれることもあるかもしれない。
もし教えてくれたら必ずお礼を言って受け入れよう。
失敗しても、そうやって自分自身を高めて行く事がステージアップの秘訣のような気がする。