5月の温泉旅行。
小さい子どもがいると宿選びに大変革が起きる。
今まで好きでよく行っていたけれど、小さい子どもには色々ハードルが高い宿も多く断念した場所も多い。例えばコース料理のあるホテルとかは無理。絶対待ってられない。
前回も来たホテル軽井沢1130は子どもにも優しく、客室に半露天風呂があるので小さい子どもがいる家庭にもオススメだ。
子どもが生まれると子ども中心の生活へ
一番小さいけれど一番存在感の大きな娘。
このブログを書いているときは10カ月だけど、まだ1歳未満の娘の存在感ったら半端ない。
この人が起きている間は両親の大人2人が何も出来ないほど。
最近はつかまり立ちも伝い歩きも出来るようになったので、地球上に存在するありとあらゆるものに興味を持ち、全てを舐めまくって日々研究している。
こんなだから外食へ行く回数は激減したし、旅行先も『この子が窮屈な思いをせず過ごせるかどうか。』が焦点になっている。
小さな子どもを持つ親であれば、これから行こうとしている場所が子どもにフレンドリーなのかどうかはきっと気になるはずだ。
それで今回行くホテル軽井沢1130。
温泉付きの客室があり、ベビーカーやベビーベッドの貸し出しや離乳食の用意もあるのだ。
大人は部屋で交代に温泉を楽しめるし、娘は子どもに理解のあるホテルで過ごす事が出来るので、こういうホテルは一気に評価があがる。
宿泊先探しをしていても、赤ちゃん連れで快適に過ごせるか、、、と探してみるとかなり数が少ないのが現実。
安価なホテルにはこちらがガッチリとホテルルールに合わせる必要があるが、ある程度の高級ホテルになるとホテル側がお客さんに寄り添ってくれるので安心できる。
さて、準備万端。
今日のお出かけの相棒はQ8。
娘は退屈になると大騒ぎするのでおやつを用意して出る。
何か食べてる時は静か。
快晴の空のもと、のんびり出かける。
Q8で出かける時は(A3の時もそうだったが)、同乗する乗員を前後に揺すらないように丁寧な運転を心がけている。滑らかに加速して滑らかに止まるんだ。
途中でQ8とガヤルドとすれ違う。
いつも乗っている車も外から見ると新鮮な気持ち。
ホテル到着。
スーツケースを引いてフロントへ向かう。
冬に来た時は激寒だったけれど、5月の天気の良い日は激熱な廊下。
自然の影響を半端なく受ける。
池には魚が映っています。
どこでしょう??
フロントでチェックイン手続きをする。
丁寧に案内してくれるので1人1人に長い時間がかかる。
しばらく待って順番。
ちなみに魚は画面の真ん中辺。葉っぱと似てる色。
部屋に向かう。
今日は娘と快適に過ごせるように少し広めの部屋を予約。
リノベーションしてあるけれど古さは感じる。
しかし、ベビーベッドもベッドガードも離乳食も用意してくれるホテルに文句なんて言えない。
部屋が暑い事以外は。
4人仕様になっている部屋。椅子も4つ。
テラスには露天風呂。自分で温泉を張るタイプ。
ここの泉質が良いんだ。結構熱いお湯が出てくる。
左から水、お湯、温泉。
テラスに半露天風呂があるのだが別の部屋にはパウダールームとバスルームがついている。今回こちらは使用せず。
ここは温泉は出ない。
彼女と来て喧嘩して別々に入りたいときに使える。
アメニティは絵柄が揃う作りでカワイイ。
お風呂にシャンプーセットが置いてあるのに更に人数分のシャンプー&ボディソープセット。
もう一部屋ありそこは寝室。
泊まるのは2人+1人だけど、4つベッドがある。
温泉を入れる。
満タンまで15分位かかる。
15分後満タンに。
かけ流しのお湯を溢れさせて入る瞬間に贅沢を感じるのだが、お湯が熱すぎて無理。
しかしせっかくの温泉なので水で薄めたくない、、、。
葛藤しながら少し水を足して激アツ風呂を堪能。湯の花も浮いており泉質の良さが伺える。
他人を気にせず自分ひとりで自由に温泉を楽しめるのは温泉好きにとって最高の贅沢。
温泉入りながら腕時計の本でも読もうと思ったのだが、自宅に忘れてきてしまった。
さてここまでの運転の疲れを癒したらアイスクリームの無料サービスがあるというのでロビーに行ってみる事にする。
後編へ続く