ポイントの還元率の高さや幅広い用途が人気だ。そして楽天パンダもカワイイ。
そんなら楽天カードの頂点である楽天ブラックカードのインビテーションを先日貰ったので、自分の経験から招待される条件を考えてみた。
大きく4つあると推測している。
楽天ブラックカードのインビテーション発行の4つの条件
この4つの条件は公式に発表されているものではなく自分の経験からの推測だ。
自分の使い方で今回のインビテーションからブラックカード発行までを考えてみて、考えられる事をまとめてみたところ大きく4つに集約された。
今後楽天ブラックカードが欲しい人がいるかもしれないので、その人の参考になればと思いここに書き記すことにする。
いきなり結論からだが、個人的に楽天ブラックカードの発行には以下の要素が重要視されていると思っている。上から順に重要。
①利用金額
②カードの使途
③カードの利用年数
④楽天他サービスの利用度
具体的に1つずつ説明していこう。
①利用金額
予想だが、今使っているカードの与信枠が300万円に満たない額だと審査は厳しそう。大きな金額を使ってくれる、楽天側としても最上位の顧客として招待するものなので、少額の決済額が続いているようでは最上位の顧客認定はどう考えても難しいだろう。
ちなみに楽天ブラックカード発行前は楽天プレミアムカードで与信枠は300万円。
当然この中には支払いの遅延が無い事が絶対条件。
自分の場合、楽天市場の会員ランクもダイヤモンド会員として数年続いている。ダイヤモンド会員の基準は緩いのでここはそう問題ならないはず。
利用金額はどのクレジットカードであれ、それなりの利用実績が求められもっとも重要視されると思う。
②カードの使途
利用金額は一番重要だと思うのは上記に書いたが、その次に重要だと思うのがこれ。カードの使途。
事業性の強いものばかり購入しているのは大きな評価にならない可能性大。
お店の備品や仕入れ等に大きな金額を使っていてもカード明細を見ればわかるもの。これがプラスにならないと思った根拠には、上記の楽天ブラックカードのインビテーションが届いた時の一文にある。
人生をどこまでも愉しむ人のブラック
特別なひとときを日常へと変える1枚。
それは上質を知る人にのみ許された証。
カード利用額が月に100万円あろうと明細が
・鶏ガラ100kg
・コショウ50kg
・七味唐辛子30kg
・替え玉用細麺 100kg
…
となっていれば、『めっちゃラーメン屋の日常じゃないか!!』と思うのも無理はない。
ちなみに自分はプレミアムカード時代の使途は生活に関わる支払い全て。(生命保険、税金、電気料、ガソリン代等)
そして趣味の時計ブランドのバッグや靴なども楽天カードで購入。
個人的に結構効いたと思っているのが、高級ホテルの宿泊。
5つ星ホテルへは複数回、ホテルに行って宿泊し2万円を超えるようなランチ代も全て楽天カードで支払っている。
その際に楽天トラベルで予約できるホテルは楽天トラベルから予約し、楽天トラベルに無いホテルは支払いだけでも楽天カードを使っていた。
多い時は月に3回ほど宿泊を伴う旅行に行っていた。
全て国内旅行ではあるものの楽天トラベルの利用はまぁまぁ多め。
カードの使途を見て、人生を楽しんでいる人認定してくれたのかなと届いた直後に思ったんだ。
③カードの利用年数
自分自身は楽天カードの平カード発行から現在まで4年位だったと思う。
一時的に支払額が大きく増えてもそれが継続されるのか、そして長期的に安定感ある引き落としが達成できるかは楽天側は見ているはず。
数カ月や半年、1年位で大きく使ってもそれがすぐに招待条件には合致せず、ある程度の長い期間を見ている可能性は高い。
④楽天他サービスの利用度
自分が使っているのは楽天市場と楽天トラベル、楽天銀行の3つのみだ。
楽天銀行もメインではなくお小遣いを保管しておくだけの口座。しかも大した額が入っていない。20万円とか。
楽天市場もそこまでヘビーユーザーではない。年間購入10回なんてとてもいかない。
つまり自分が多く使ったのはカードの通常の利用と楽天トラベルだけだ。
だからこの楽天他サービスの利用度、つまり楽天経済圏への貢献度は実はそんなに重要度が高くないのではないかと思っている。
楽天ブラックカードを発行するための方法
上記をまとめると以下のようになる。
①普段の支払いも集約して楽天カードをメインカードにする
②鶏ガラ仕入れしても良いので、上質な生活をしていると思わせるカード利用も心掛ける
③楽天トラベルを利用して旅行にたくさん行く
④支払い遅延しない
上質なひとときを日常に変える一枚が楽天側が考える楽天ブラックカードだ。
だから日常に変えるための上質なひとときを経験している人間だとアピールする事が重要かもしれない。
そのためだけにカード利用するのもしんどいと思うので楽しみながらいこう。
旅行はいいぞ!